考えると

母が居なくなった後のことを考えてしまうのは、やっぱり寝る前が多い

ふいに考えて怖くなる

怖さの真相は仲間とひょんなことでメールのやりとりをした後だからわかった

「ひとりぼっち」



この感覚がまだ居座っている


結婚した頃にカウンセリング施設に入った

原家族をテーマにしてワークに取り組んだ

「母が居なくなったら?何を失うのか?」



「私を生んでくれた肉体」
「母からもらいたい愛情」

など何点か書いた

この世にいる間は存在だけで守られてると、どこかで思ってる

それは私の打算なのか?

やはりこの世にいれば、旦那に対しても周りに対しても母の存在を「使える」から

それだけじゃないのは絶対なんだが、どこかにそれもある

守られてる感覚なんかないから、必死に母の存在を使ってしがみついて

守られてるから!って自分に言い聞かせてるような

そんな感覚なんだとやっとわかった

そう

だから居なくなること自体も恐ろしいが、守ってくれる存在も同時に失う

それもとてつもない恐怖なんだわ

血の繋がった娘は居るが、こちらは守ってもらうんではなく

守る存在だ

旦那も私が守ってる感覚があるし、紙切れひとつで終わりがくる

弟や大阪の叔父も、私が守ってる感覚

滋賀の叔父には今回助けてもらってるが

それ以上なんて望めない

子供だった時ですら、守ってと思えなかった

自分は自分で守るしかなく、いつも怒って威嚇して

今更、本当の感情を知ったら破綻しそうだ

だけど、これをやってかなきゃ、生き辛いまま

なんでこんなにしんどい人生かな?と

台風の影響もあり今日はさすがにしみじみ嘆いた


夕方、うたた寝した

もう眠さ限界で

身体中の血液が地面に引っ張れるみたいだった

ぐでんぐでん

酔っ払いみたいだったが、何もラリることはやってない

日頃の疲れと低気圧

ほんま何かコトを起こす元気もなかった


どうにか起きて活動するも、口ばっかりだった

旦那は小銭稼ぎの種まきを今日は頑張ってくれた

娘には怒鳴るだけでなく、面と向かって叱った

ぱなしばっかりに対して、対応策を書けと


頭も休めたいが私も手放さないと無理みたい

ほんましんどい