怒り噴出

3時半頃、また母から電話

「昨日の事が気になってぇ〜」
「どない〜?」

  「どうもない。なんやのよ?」

「いや〜どないしてんのかなって思って」

  「あのさー。貴女の声聞くとがっくり来るんですけど」

「なんでぇ〜?」

  「私と弟にしてきた事考えたら解るやろ?」

「いや〜。解れへん」

  「なんでやねん!家追い出したりどつきまわしたりしたやないか!!」

「そんなにどついたか〜?」

  「どついたわ!吐く風邪で具合悪くて寝てたのに、掃除機で
   追いまわして、顔面バチーンとどついて『学校行け!』て
   中学ン時言うたやないか!!」

「そうやったかなぁ〜?」

   「そうじゃ!躁状態だかなんだか知らんけど
    大酒喰らって私らの事追い出したくせに!」

「なんでそんなつんけんすんの?」

   「私等にしてきた事、思い返してみろや!」

「そんな必要ない〜」

   「なんでやねん!こっちは恨んどんねん!弟かて同じじゃ!」

「お金の要る時だけ、『お母ちゃん貸して』やで。○○のヤツ」

   「仕方ないやろ。それぐらいしたれや!母親らしいこと
    なんもしてへんねんから」

「解った、ほんなら何でも「バカヤロー」でも言うたらすっきりするやろ?」
「言うてみ」

   「…。言いたくないわ。お前と話しとったらムカつくんじゃ!」

「お前て誰に言うてんの!」

   「お前はお前じゃ!何でも言え言うたやないか!」

「ほんなら言うたらええわ」

   「当たり前じゃ。もう孫の写真も送らへんぞ」

「孫の事言うけど、あんたが勝手にパパと一緒になってできた子やんか?」

   「そうや!家出てから私は自分で生きて来たんや」
   「あんたにその事とやかく言われる筋合いはない」
   「高校だって育英資金借りた分、ちゃんと働いて返したわ」
   「あんたの酒代な!」

「それには手つけてへんで〜」

   「一緒の事や!」
   「頭おかしいんじゃないの?あ、ごめんおかしいから入院してんねんな」

「おかしくないよ〜」

   「もうええか?用事ないなら切るぞ!」

「はい」

   「さようなら!」

 
とまた届かない人に言ってしまった

希死念慮と戦ってる時にかけてくんな!

ボケー!!

(#▽皿▽)=3