希死念慮薄らぐ

昨日も希死念慮に夕暮れ時苛まれたので今日もクリニックに

行ってきた


看護長が話しかけて下さり点滴の具合を聞かれた

「点滴の後ぐじゃ〜て眠気こんかった?」

「来ました。寝ました」

「ほんなら効果あるねんな。今日も続けるか?半分でもいいし」

「娘迎えにいかなあかんので、そしたら半分で」


とお願いした


診察も入り先生に聞かれた

「母親とか叔父とか精神病やから家系やと思てへんか?」
「その辺りでどうも自分もそうなっても仕方ない、もしくはそうならなければ
と思ってへんやろか?」

「あ〜、そう思います」
(だって病気になりたくてなったかもしれんもの…。)

「アル中やから酒飲むの仕方ないやないかというのと同じで
リストカットしたり色々しても仕方ないみたいなね」
「自己暗示にかかってないか?ちょっと考えてみて」

「そうですね。確かにそんな気がします…。」

前に日記にも書いたが気の狂い方なら目の前にお手本があった


それがいつしかアディクションになり止められなくなってしまった

ボーダーになってしまった


仲間のいない日のクリニックは淋しいなと思っていたら

診察日だった仲間が来た


少し会話できてホッとする

自分が
「境界引きましょうね」

と言ったにもかかわらず、こちらから境界を越えてしまった


どうしても呑んでメールした自分が許せない

仲間もソブラエティを保つのに頑張っている

私も焦っても無駄だけどなんとか軌道修正して回復したい


点滴のおかげか先生の言葉のおかげか

希死念慮は薄らいできた


明日は参観日なのでクリニックに行けないが乗り切れるだろう…。


パパは今日も遅く淋しい

またカップ焼きそばだった

洗濯ができ、畳めたのだけがよしという所か


母には暴言を吐いてしまった

怒りは仕方ないが病気の人に言ってもそれこそ虚しい

母とて憐れな人なのだ

10年程前、カウンセリング施設で手放したはずの怒り

また再燃している


手放すようにミーティング頑張ろう

本音を語ろう

淋しさも受け止めて…。