片付けは…。

昨日学習机を義母と買いに行った

スペースをあけるべく片付けが始まった


まず片付けとは

捨てる事

これが出来ない性分だ


パパは捨てる事の達人

かぁちゃんは何でも思い出にしがみついてしまう


最初にウレタン製のソファーが解体された

まだ首の座ってない娘をパパがバランスよく座らせ

録音できる縫いぐるみと一緒に写真を撮った事がある


私が電話中オムツをはずし、う○ちをこねくり回して遊んで

それもついた…。

戸建てのような社宅だったので庭もあり縁側で丸洗いもした


玩具もどんどん捨てられてゆく

時には喧嘩しそうになり
「喧嘩はせーへん約束やろ!」

とパパに言い鎮まって貰う


かなりの思い出と共に大量の玩具が捨てられていった

勿論私も手伝い時にはゴミ袋から戻しながら行った


途中から娘の集中力が切れた頃かぁちゃんも切れた

煙草休憩である


昨日買って貰ったケーキを皆で食べた


続きは私が頑張った


パパは結露した場所がカビていたのを必死で掃除してた


そのお陰でいる物まで捨てられずにすんだ


始めの方いる物も何もかも突っ込まれたから


困っているのは今まで隠して置いた書類…。

見ないのだからいらないのだが捨てられない


中身はほとんど水道光熱費の領収書

暮らしてきた証

でももう思い切らなければね


実家があって私のアルバム等を置いておけたらよかったのに…。

叔父の家の母のアルバムまで躁の時持って帰ってきた

叔父の家は祖父名義なので置かせて貰ってた

実家も処分されあの時もかなり捨てた


賞状などもたくさんあったなぁ…。


過去を諦められない私が物を一つ捨てるのはとても勇気がいる

本当に痛いのだ


祖母には「倹約×2」と言われ

母も物を溜め込む人だった

私もそうなり娘も半ばそんな感じ


一つだけ百均のアイスパンチ

壊れてるのに一生懸命直してる

ボタンを押すとウレタンアイスが飛び出すやつ


かぁちゃんのコレクションもヤバイなぁ


晩御飯はパパがシチューを作った

これで明日もご飯炊くだけ

気楽


しかし身を切る思いの日が続きそうだ