「それでもボクはやってない」鑑賞

20日(土)に公開になった周防正行監督作
それでもボクはやってない

を観てきた


今日は二度寝もせず娘を送り出す

10時半上映だから9時に家を出た

「それボク」の劇場は駅から近い所にあるのだが

3月公開の黒沢清監督作
「叫 さけび」

の劇場が駅から遠い

いつものごとくチラシ目的に前売り券を購入しに走った

ほんまに汗だくになって走った…。


大阪駅をいつもの反対方向から出たら確か見えるはずと

あやふやな記憶で歩き出す

高い建物だからすぐ見えてきた

しかしどこから渡ればいいのかぐるっと歩けば遠ざかる

交差点で荷物運搬してた人に聞いた

生まれてこの方市外に住んだのは西宮の11ヶ月だけというのに

キタもミナミも疎い

分かりやすく気さくに教えてくれて凄く嬉しかった


走って、走ってようやく辿り着く

劇場は閉まってた…。


しかし「それボク」の上映時間も迫る

片道20分近く歩いたのだ

引き返すのも同じく時間がかかる

パパに電話して日曜に空中庭園まで車を出して貰う事になった

娘が帰宅するまでに帰宅しないといけないから


「それボク」の劇場に辿り着けば「愛の流刑地」が上映期間になってた

もしかして出演!?て噂が流れた事もあったが豊川悦司さんに決定

でもよかった

女一人淋しく「愛の流刑地」は厳しいから


パンフレットとシナリオ本とサントラを購入

ついでに同じ劇場公開予定(GW)の「バベル」の前売り券も購入

今年はファンの俳優さんが5本もの映画に出演する

かなり嬉しくもあり忙しい年になる


今日、無事一回目を観る事が出来たが観れてよかった!

主演ではないが殆ど出ずっぱり(にんまり)

存在感のある、けれど決して嫌味のない演技で今回も魅せてくれた


ストーリーは主人公の加瀬さん演じる金子徹平が痴漢に

間違われ裁判が行われるというもの

かなり喋りたいがまだ観てない方に先入観を与えてしまったら

大変なので公式HP程度の触りだけで止める

あ、でも…。うずうず。


また観に行きたいな

映画館に

でもDVD買うから預金しとこ〜

ほんまファン馬鹿…。