7月22日(日) バレエ発表会2

(続き)
 
 
助手の背の高い方の先生は途中ソロで「金平糖の妖精」を踊られたのだが
 
本当に妖精みたいだった
 
娘も私もかなり感動した
 
 
写真やビデオ撮影は禁止なのだが、その先生が出てこられた時
 
明らかに狙ってたやろ?みたいなおじいさんが写真を撮っていた
 
今日、他のお母さんからも聞いたけど、やはり他にもいたようだ
 
有名なのかな?
 
プログラムを見たら名前が載っているし
 
 
児童クラス8年目のお母さんが今日、隠し撮りしたその先生の写真を1枚
 
見せてくださった
 
もう、ほんとーに綺麗
 
溜息が出る
 
無茶苦茶、ベストショット!!
 
  
よくダンス詩で見かけるようなバレエ独特のポーズ
 
チュチュを着て片足のつま先で立ち、もう片方の足は高く上がっていて
 
どうしたらあんなバランスが取れるのか
 
ただ、立つだけがこんなに難しいものと知ったのは入学してからだから
 
目の当たりにしてただただ感動
 
本物のプリマや〜っ!!
 
 
スクールの先生は70歳を越えられていると以前聞いた
 
世界で踊ってらしたので生徒もよく留学させてもらっているそうだ
 
これも今日聞いたのだが、今のスクールのスタジオも
 
天上を高くしてあって、床にはコンクリートから5cmの高さをとっているそうだ
 
膝を痛めないように
 
公民館などを借りて教えているスクールもあるのに
 
先生のご自宅がスタジオになっている
 
凄く恵まれた環境にいるんだと気付かせてもらった
 
 
先生は昔はもっと厳しくて、8年前に入学された子のお母さんが
 
周りの先輩お母さん達に
「先生、随分丸くなられたのよ〜。」
 
と言われていたそうで、それでも今よりもっと厳しかった
 
 
うちの娘は私のダメダメな生活のおかげで音楽のない生活をしている
 
だからリズム感がない
 
先生がいつも
「音楽聴いて!!頭悪い子はバレリーナになられへん!!」
 
とおっしゃるけど娘は確かに不利だと思う
 
鬱状態になると音がダメだったから
 
 
娘が発表会以降、またやる気になったようで柔軟をしていた
 
体硬かったのに、頑張っている
 
きっかけは思いつきであろうが何であろうが、嫌というまで続けさせてやりたい
 
かぁちゃん、真剣にバイト探し中でありマス∠( ̄◇ ̄)