先行く仲間

各種、院内ミーティングや自助グループには先行く仲間がおられる
 
回復が困難な病気だが、それでもここまで回復し、更に先を歩まれる方達がいる
 
その方達は私にとってやはり希望である
 
 
私が参加させてもらっている自助グループでAAの方は
 
時間の関係上なかなか参加できていない
 
だからというのもあるがホームグループもスポンサーもまだいない
 
それでもまぁいいかな?と思うようになってきた
 
断酒会にはスポンサー制度なんてないんだし
 
それでも回復している方はたくさんいる
 
  
何故スポンサーを頼まないのかは、自分自身スポンサーに依存してしまう
 
のが怖いと思うのと、頼んで断られるのが怖いのだ
 
自分の中で折り合いがついた時にどなたか紹介してもらおうかと思う
 
 
CoDAではホームグループのメンバーに入れてもらった
 
先週は司会をさせてもらったが未だにたどたどしい
 
初めて参加される方への配慮もできなかった
 
今週は仲間が司会をしてくださったがハンドブックの読み合わせの時
 
読むページを言っておられた
 
ちょっとした心遣いって大切だと思った
 
 
それから帰りの電車でEA(感情障害を抱えた人たちのアノニマスグループ?)
 
が関西でまた復活するとの情報をもらった
 
ただ、木曜日の夜になるそうで平日の夜の参加は厳しいと思う
 
クリニックの休診日だし自分の安定を保つにはいい曜日なんだけど
 
娘を寝かせるまでの一連のことをファミサポなどには頼めない
 
提供会員の家で預かってもらうからだ
 
9時頃帰宅してから風呂と御飯をしていたら娘の睡眠時間が減る
 
娘の生活に支障が出てはいけないのだ
 
自助グループに参加していく事をワーカーにも先生にも報告したが
 
子供を優先した上での両立を言われている
 
  
実際問題パパが帰宅しなかったら夜に子供を置いて出れない
 
数年前パチ屋通いしてた事は明らかにハマってた
 
足を洗ってから猛烈に反省
 
火事のニュースなどで6年生や中学生でも死んでいるのを聞いて
 
まだまだ子供なんやと思った
 
私は4年生くらいからストーブに火を入れたりしてたから感覚麻痺してたけど
 
 
皆、生活しながらの自助通い
 
先行く仲間の知恵と勇気をもらって、私も歩んでいきたい