両立どころか 2

(続き)
 
 
母は太腿に2つ穴が開いていると言っていた
 
私が腸閉塞で入院していた時、心臓の血管のカテーテル手術をした人が
 
太腿からカテーテルを入れると言っていたから、胸を開くわけではなかったし
 
また過度の心配をするので知らずに済んでよかったとは思う
 
ただ、罪悪感が残ったのだ
 
  
盆休みに行くとゴールデンウィークに言ったのに行かなかった
 
転院の手紙が母からきたのに電話もかけなかった
 
そして電話をもらったのに話したくないという気持ちがあった
 
色んなことに対する罪悪感だ
 
けれど抱え込んでもきっと潰れる
 
10代の頃のようには頑張れない
 
若かったし、私がするしかなかったし、良くできた子でないといけなかった
 
 
20分程経ったところで母にどこから電話してるか聞いた
 
詰め所の電話でも借りているのかと思ったから
 
テレホンカードでかけていた
 
カードがなくなるまでかけてるつもりだったらしい
 
でも、しんどくなってきたのでまたにしてもらった
 
 
やっぱり予想していた通りの気持ちになった
 
母と話すとしんどくなる
 
 
次はパパの実母から電話があった
 
急遽、海遊館に行く事になった
 
パパが中々起きてこなかったから御飯もまだで、皆で食べるんか?と思った
 
結局昼頃に現地にしてもらって10時半頃に御飯を済ませた
 
私は化粧をするのに半時間程かかるからまた掃除機が出来なかった
 
パパがワイパーかけてくれたけど
 
洗濯は回したけど干せなかった
 
シワになるぅ〜と
 
  
つーか、当日にいきなり決定せんで欲しい
 
ちょっと、かなり愚痴になるが
 
寝付けなかったのもあったけど、自らが夜更かしした
 
今日はゆっくり家事をするつもりだった
 
先週は1回しか真面目に晩御飯作ってなかったし
 
晩にはCoDAに行く予定だった
 
だから参考書籍の今日の日付を打ってプリントアウトもしたかった
 
けれど時間がなくなった
 
 
(続く)