こんなヤツでも 1

今日の昼間、勤めていた頃の先輩でパパの同期の男性からメールが入った
 
私がお局さんのことで役職を介して下克上をした時、親身になってくれた
 
当時の係長(当時32歳くらい?)が私に会いたいと言ってくださってる
 
とのことで
 
「元係長がくじらのすけちゃんに会いたがってるので○○さん(当時の労務担当補佐)に『くじらのすけちゃんに都合を確認せよ』との指令が出たのでメールしました」
 
とのことだった
 
もう、なんか嬉しくて、だって退職して8年以上経つのに、しかもあれから
 
10年くらい?経つのに、思い出してくださった
 
更に連絡くださった
 
ハイテンションのまま都合を確認すると11月中では明日(もう本日)しかない
 
で、送信
 
メールをくださった先輩には来月なら大丈夫とメールしておいたので
 
まだ日にちの連絡はない
 
 
んで、ひとつハードルがある
 
私がアル中であると認めたのは今年に入ってから
 
ということは私が酒をたらふく飲める(吸収?・苦笑)ということを
 
知ってる方々ばかりのところに、しかも夜なので当然飲み会の席に行く事になる
 
かぁちゃんピーーーンチ!!
 
ということでどうしようか悩む
 
行くのを悩むんでなくて、どう切り抜けようかと…。
 
 
私が
「アルコールに対して無力であり生きていく事がどうにもならなくなったことを認めた」
 
のはビッグブックのお陰もある
 
その中に
「私達はアルコールアレルギーなのだ」
 
という表現がありコレは使えると以前から踏んでいた
 
「急にアレルギー症状が出るようになって飲めなくなったんです〜」
「ほら、花粉症も急に発症するでしょう?」
「酷い時はショック症状も出るんで飲めないんです〜」
「薬なんかでもアナフィラキシーショックとかいうアレルギー反応もあるじやないですか〜?」
「命ヤバいんで!(にっこり)」
 
とおおぼらを吹くつもり
 
うーーん、女優だわ
 
 
よく分かち合われる「飲む為の嘘」をついてきたんだから、「飲まない為の嘘」は
 
これから必要となる
 
バカがつく正直さで全てを語ってしまいそうになるけど、多少罪悪感と戦っても
 
ついた方がいい嘘ってのも時にはある
 
 
(続く)