共依存のなせる業 1

水曜日、今になれば何がしんどかったか思い出せない程

その後がしんどかった


木曜日にパパから義母にお金を借りてもらった

パパが車を売ったら30万程になるからそれで返すと

話したので、義母は30万貸せと思ったらしい

なので人に頼む前に自分ちの娘の預金から充てるのが

筋じゃないかと言われたと言っていた

それは分かってて、でもどうしても娘の預金には手をつけたらアカンと

娘が生まれて8年半、何度も危機はあったし

私が切腹して入院した後には借金までして守ってきた

でもそれは私の自己中な考えで義母の最もな意見をパパから聞き

少し凹んだ


そんな金額なら会長に相談しないと出せないと言われ

そんなに出してと言うつもりは最初からなかったから

パパが説明して5万借りてくれた

義母がそのくらいの金額なら次の給与と相殺すると言って

そうしてもらった


確かに娘の預金に手をつけずとも、住民税にと置いてあるお金がある

車を売ったら戻るんだからそこを借りておけばよかった話

それでもパパに義母に借金を申し込ませたのは

自分の心の底に問いかけた後に分かった


ずっと私はしんどかった

家計のやりくりがいっこも儘ならないのに

やらなきゃならない

愚痴もパパには言うけれど

本気で相談に乗ってくれない

最終的に車を手放さないと駄目だと

パパが分かってからは少し理解が出たけど

それでも日々のやりくりに関しては無関心か!?と言いたくなる

ことばかりだった


自分の真相心理は

義母にうちの家計はホンマに火の車だと分かって欲しかった

だから借金を申し込めば分かって貰えるんじゃないかとの

考えがあった…。

んではないかと思った

もうひとつは

パパが借金ばかりこしらえるクセに

家計のやりくりが厳しい現実について

一緒に考えてと頼んでも頼んでも逃げてばかりなので

金貸しにではなく頭を下げて借金させることで

この舞台に引きずり出してやる!と言う思い…。

があったんじゃないかと思った


だから義母の言葉をパパから聞いて少し凹んだものの

ええねん!と思えたんだと思う

これらは後から分かったんだが


続く