グリーフワーク
グリーフワーク(嘆きの作業)もなかなかパワーを使うから
やった方が後すっきり出来るのは分かっていても
やりきるだけのパワーが今ない模様
さっきも、何故か真下の家族を羨んで泣けてきた
以前も泣いたことがあるが
まだ1歳にならない赤ちゃんを入れて3人の女の子がいる
奥さんは私と同い年
産む度に少しふくよかになっていくが
それすらも羨ましい
それも大変なのはこれでもひとり育てているから理解しているつもり
ひとりでなく、3人だし
一番上の子は幼稚園で、魚屋の娘さんのお子さんと同じ公立幼稚園
少し遠い上に毎朝ベビーカーを押して
2番目の子も歩かせて登園されている
これがどれだけ大変か
ひとりでも大変だったし
私はまだ自転車で行けただけ良かった
それがうちの通っていた幼稚園より倍の時間はかかる場所に歩きで
雨の日なんか考えただけで苛々する
偉いなぁって思う
円満な家庭を築くのだって
いろんな妥協もあるだろうし
私みたいなワガママをやっていたら
普通なら離婚もんだろう
そんな風に努力しているからこそ
3人も子宝に恵まれて
きちんと生活をされてる
だから上っ面だけ見て羨んむのも違うって頭では分かる
分かるんだが…。
片付けをしていたら、更のよだれ掛けがたくさん出てきた
娘の時にもいくらか使ったのだが
うちの娘はよだれがあまり出ない子だった
だからたくさん更で余ったんだろう
そんな遺産みたいなのが出てきたもんだから
フリマに出しゃいいのにセンチメンタルに
やっぱりまだ処分しきれないんだな
こんなに夫婦仲も悪いし
問題山積みだし
私の体もガタガタなのに
諦めろよって自分でも思う
けど、心の整理がつくまで
許してもいいかとも思ったり
けど、娘の服を処分したら
またかなり家はすっきりするんだがなぁ
娘が寝返りを打って目を開けた
お茶を飲ませてトイレを促す
窓を少し開けていてもじんわり汗ばんでいた
布団も被ってないのに
トイレの際にパパを見た娘
「寝相悪っ」
厳しい突っ込み
パパは布団を敷くといいつつ結局敷いてない
困った人