もしかして?

ボーダー関連の本を読んでいて、ふと思った

母親はもしかして元はボーダーなんじゃないか?


孫ACの母親でアルコール本人で

そこへ躁鬱が入った後から統合失調症になった

問題が絡み合い過ぎてよく見えない

しかし、私自身ACだからってのもあるが

ノン・ボーダーの人に向けての質問

親がボーダーの場合の質問と見たら、全て当てはまった

ACとしてだけ見れば当てはまったのも当たり前ではあるが

私ほどに素面で激しくなかったにせよ

思い返せば母もボーダー気質があるのだ

それともやはりアルコール特有のコントロールだったのか?


母は私達子供を愛していたが

それがいつなくなるのか、不安だった

こちらももう既にボーダー発症してたからそう感じていたのか

それすらも分からないけども

何かいろんな場面で私の行動や思考って

母親の行動を写し取ったみたいにも見える


本の中にあった言葉で
『大嫌い―行かないで』

と言うのがあったが

母もよくそれをした

私はパパ相手に毎日やっている

自分でもどうしようもない渇望みたいなものに突き動かされる

離れたいのに、分離は怖い

それが周りからすれば訳の分からないワガママ

自分でもそう思うのだが

それに陥っている間は本当に必死で

その行動を止められない


母は幼い時の恨み事も、私と同じく抱き続けている

私がこないだから感じるように

いつも取れ立てピチピチの怒りを抱えている

50年以上の間ずっと


母はいつも私の父親を悪者にした

私はそれを信じて父を長く恨んできた

確かにこちらの勝手ではあるが自殺未遂した直後の娘に金の無心をするような父親だ

とはいえ、母と父とでは真実に差がありすぎる

父はあまり別れた女の悪口になるからと言わないが

チラッとこないだ聞いてみた

と言うよりこちらから母の話していたことを話してみた

あまりに違っていた

母はきっと本気で父を悪者と信じている

私がパパをこき下ろしている時と同じように


まぁそれがもし本当だと分かったところで

私の今の状態が変わる訳でもないから

意味ないんだが

ただ真実なんてのはもしかしたらもっと違っているのかな?