まぁ冷静に考えたら

冷蔵庫すら開け閉めするのに、文句、禁止されたら

さすがに酷な話よな

遅くまでゲームで起きて、ってところはどうかと言う気持ちは変わらないが


とはいえ、昼寝時間も絞り出せず、3夜連続眠れないのは堪える

だいたい、飛び起きるのは心臓に悪い


ほんの少し素面の時間が経過して

自分がボーダーだと言うことがまざまざと見える毎日で

それってのは、人として欠けていて

悲しい

恥ずかしい


だけど、だからといって前の生活に戻りたいか?というとそうでもない

戻るのは簡単なのは知ってても


2時までは焦りもあまりないんだが

3時過ぎると焦りだす

起きる時間を考える

身体が心地よく疲れるような活動出来ないのも手伝ってる

水曜日

友達に紹介してもらった病院に行くことになった

友達は遠いがうちの近所

何だか不思議だった

灯台もと暮らしって感じ

うちの近所の病院で、そこに友達の上司が縁があったなんて

電話でお話しただけだが、親身になってくださって感謝

後はそこから総合病院なりの紹介をしてくださる手筈


しかし苦笑い

自分で言ったんだけど
「あなたの場合はいろいろ絡みあってて難しいからゆっくりお話聞きます」


「なんか病気のデパートみたいですみません」

先生も
「ほんまやね」

と笑ってはった


もう病人は嫌だ

病人はかまってもらえるよ

確かに

だけど

自由もない

そんなの生きてても楽しくない

治らない部分は仕方ない

受け入れないと

けど、改善の余地のある部分についてはやはり努力するしかない

依存症の治療だってそうだ

完治なくとも回復はあるんだから


けど

メゲている

絶望的に自分の回復を信じられない

イメージすら出来ない

振り返れば現在の私をイメージ出来なかった3年前

そんなもんだから、これでいいのかも知れない


とっても大きなものを手放した

喪失感も多少あるが、そこよりやはり恐怖感


自分は自分だけ

誰ともくっついてない

胎内から出た瞬間からそうなのに

そこがまだわかってなかった

こんな感覚、大人になって耐えるのはキッツいよ