妄想爆走 4

(続き)


それからもしばらくは捉われて、挙動不審だったけど

娘も巻き込み晩御飯の仕込みも勢いでやった

捉われはこうして消えてはいないが、妄想はおさまり

自分の側に問題があると改めて思えた


結局、いつだって、相手構わず何でもかんでも喋べくるから悪いのだ

ミーティングの癖もあるのだが、子供の時から隠し事出来ない性格にもある

見捨てられ不安や罪悪感もある

本気で自分の生き方変えないと、また同じ問題はやってくる

身内や友人、仲間

相手は変われど同じテーマ

スポンサーには受け流す技術を教えてもらった

だけど世間に対しては?の応用力もまだない

咄嗟の口から出任せも嘘つきなくせに下手

出任せでなくとも、適当に濁すが出来ない

今思えば、お局さん相手にもバカ正直になりすぎだったんだろうな

だから反感も買ったと思う


周りは過去のように敵ばかりでなく、きちんと支えて知恵も授けてくれる

バカはバカのまんまでも

バカはバカなりに学んできたし

そういう支えてくれる方々と繋がりを持つ生き方を選んでもきた

自分の力だけでは勿論ないが

バカなりの小さな成長

ほんでも情けない

あぁ〜情けない…orz


そうそう

メールボックスにいっぱいのそれらのメール

どういう心理が働くのか、嫌で仕方ないのに消すことが出来なかった

それだけでなく、意味を読み取ろうと必死に何度も読んだ

医療者に言えば

「捉われやな」

の一言

あぁ、そうなのね

ただそれだけのことか

私は捉われてたんか

やっぱり共依存かよ

それすら見えなかった

見たくなかったんかも?

適度な距離のはずだ!と必死で思いたかったのかも

代わり映えしない自分を認めたくないから


やっとそれらのメールを削除した