いよいよ 1

昨日はどうにか仕事に行った

朝、休養室で一緒になる同じ課の時短の人に驚かれた

「あれ…?今週いっぱいくらい休みはんのかと思ってた」

金曜日の役職とのやりとりと、月曜日のやりとりの中にあった

法要のみ適用らしく、休んだらあかんのかと思っての話しを少ししたら

「まだ岡山から帰ってないって言えば良かったのに〜」
「私の祖母の時は和歌山からまだ帰ってないって言って、丸々5日休みましたよ」


昼休み古くからの同期も私を見て
「え?」

でまた同じことを言われた

なぁんや

みんな適当に言って休むもんなんや

私は嘘ついてるってのが、スッゴく悪い気がしたから大阪には帰ってると言ってしまい

だけど結局挨拶まわりとか嘘をついて月曜日は休んだ

その嘘に怯え、その他の怖さに怯えて、月曜日は前の晩に仕上がった洗濯を干しただけで

片付けもなぁんにも出来なくて

丸一日泣いてたようなもんだった

弟にも昨日会って話したら
「みんな適当にやってるもんやねん。そんなクソ真面目に考えてしんどいのに」

とか言われた

嘘ついてでも休むくらい疲れてたのは本当だし

だいたい、気持ちの切り替えもまだまだ出来てない

だから昨日の仕事はほんとしんどかった

スポンサーには大人のフリが苦しいとメールしていたが

「フリでもそのうち行動が追いついてくるから、フリはしておいた方がいい」
「それに病気を隠れ蓑にして子供じみた行動は40、50代になってやってたらイタイ」

とか

確かに

みんなそうやって本来の時期に大人になってきたんだし

私らみたいな病人は今からスタートなんで、本来の時期に身につけるよりしんどいのは当たり前

それでもやっぱり、怖くてもやっていかなきゃならん

まぁ泣き言は言うけどね

もう仕事も辞める辞めるも言うけどね

まだちゃぶ台返しもしてないし、フリも続けてはいるんだから

ほんでも苦しい

寝不足の日は頭も更に腐ってて、まともな考えや前向きな気持ちも飛んでいく

だから月曜日や昨日会社でそれなりに立ち回って、ボロが出てない?と安心するまでは

ほんとにギリギリ綱渡りな気持ちで、もう破滅するんでは?くらいに恐れは膨らんでいたのだ


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