ここでは若干暴れます

診察室から出てきて、先生も出てきたからそう言った。

まだクリニックにいて、ひとりクールダウン中。

カウンセリングで最後の方でとうとうキレた。

自分の問題の処理をしたいのに

最近は専ら旦那へのコミュニケーションの仕方を学ぶことばかり。

生理前も手伝って、暴れはしないが声は大きく乱暴になり

泣いたがな。


ワーカーにはいつも言われてても、入ってこないのは

旦那への対応を変えたら自分が楽になること。

そうはいっても、恨みや怒りが先にたち

それを押し込めてカウンセリングに臨んできたのに

さっき気がついたばかり。

すっきり感はずっとなくて、もやもやを抱え帰ったら家族に当たる始末。

私は日常に転がってる問題も処理したいのは確かだが

自分の感情だって処理したい。

どうしても愚痴メインなカウンセリングになって

帰ってから自分の幼さにも情けなくなるばかり。


もう旦那の問題なんか私が考えてやりたくない!

的なことをドスのきいた声になって言った。

PMSでコントロールもかなりきついし

家は大暴れする場所

クリニックは若干暴れる場所って甘えも自分にあるから

せっかく私が生きやすいようにと時間を割いてくださってるのに

ちゃぶ台返ししたようなもんだ。


それでもワーカーはいつも私に

「それは苦しいわね〜。」

と共感してくれる。

それくらいは気がついているのだ。

旦那にはない共感だよなって、頭で考えてまた悲しくもなりながら。


凹みからの浮上の仕方は怒ること。

やり方を変えたいが、まだ私には身についてないスキル。


旦那への対応はどれも感情を殺さないと伝わらない?って気がしてイライラする。

これは家族とは言わないやん!って反発。

頭の中身、まだ厨房なんで。


とりあえず生理がきて終わるまで棚上げしようかな…。

今考えても暴れたくなる一方だもの。


来月の一周忌の話しも、やっぱり期待は手放した方がよいかもな。

ほんまプログラムに沿った生き方を求められてるよね〜。


大抵時間通りに終わるように話しをまとめる努力はしてきたつもり。

今日は15分もオーバーしてしまった。

情けない〜。

まだまだ感情のコントロールはへたくそだな。


帰ってひっくり返りたいが、帰るのが億劫。

やっぱりどこでもドア、欲しいわ。