またやってしまった・・・。 - かぁちゃんの　ぼやき　日記　ｖol.2

娘の頬を叩いた。

いや、叩いたなんてもんではない。

しばき倒しの殴り倒し。往復ビンタにケリ。

　
原因はとても些細。
私が歯磨きして、話のできない時に
ビデオをケースに入れれないから「入れて〜」とゴネただけ。

　　　　　　　　　　たったそれだけ。

　　　　　　　　なのに、かぁちゃんはキレた。

「ごめんなさい〜っ！！やめて〜っ！」と顔をかばいながら泣き叫ぶ娘。

私の手が上がったら反射的に頭や顔を覆うようになった。
納得もしていないだろうに謝るしかない娘。４歳。
　

子供ができたら、私のおかぁちゃんのようには育てたくないと思っていた。

愛しんで、慈しんで育てようと思っていた。

１０人くらいのグループカウンセリングで腹に落ちてからは落ち着いていた。　
暴力という力でねじ伏せるのは私の弟で終わりにしようと思っていた。

私のしていることは脅し、暴力、暴言、ネグレクト。

全部「虐待」。

また歴史を繰り返してしまう。「虐待の連鎖」。

誰か止めて！！と思う反面、叩きのめさなきゃ！！
と頭の中で声がする。

　
体調不良と、お金の心配と、いい子を演じた私の都合による犠牲者が娘。

今日は娘の両頬に小さな点々の内出血後が残ってしまった。

こんなことなら私が自傷でもした方がマシかもしれない。

罪滅ぼしに数ヶ月ぶりに公園に行った。辛かった。

寝かしつけの時になかなか寝てくれなくて、旦那にも当たりたい心境だった。
珍しく見たい番組があったから。

暴力を旦那に告白しても何も言わなかった。
逆ギレされてモメルのがいやなんだろうか。
ある意味、無関心も虐待じゃないのか？

昨晩、来週土曜日のことについて
「仕事があったら行きますがゴルフなら止めたいです。」
と社長に言ったという。
ちょっと待て。入園式は？とモメた。
ケッ。仕事優先。勝手にせーや！

そんな鬱憤もたまっていた。

まー、人のせいにしても仕方ない。私の問題だ。
私が変わるしかないのだ。

とにかく、娘へ。「ごめんなさい。」
なんとか変わるよう努力します。

殴っても私を「好き」だという娘に本当に切なく申し訳なく思う。