娘(5歳)のぼやき

昨日、元やっちゃんの件でパパがご飯を残した
口も利かない
私も口を利かなかった
午前2時がきても寝ようとしない
なのでパパがパソコンでゲームをする側でじっとだまって見ていた
「寝ーへんの?」
ときたもんだから
 「待ってんねん」
と返した

そしてしばし言い合い
携帯番号も変えろと言われた
着信拒否設定をかけていた
 
その後仲直りのようなものはしたものの就寝はまた午前3時半
正直今日は昼寝できたけど辛かった

日曜日娘の幼稚園の発表会があるので明日も練習のため通園
パパは接待ゴルフ…。
月曜は振替休日。それまでなんとかもたせたい
外科の外来受診日だからあまり寝坊できないけど

昼間ふと考えた
パパはやっちゃんの現実を知っているからか私が無知すぎるのか
でも。でもという思い
それは「引退してるのに元やっちゃんというだけで偏見ではないか?」
ということ

パパが言うように私が甘いのかもしれない
現に昨日は口説かれて嫌な気持ちになった
断ることのヘタな私
なんでも抱え込んでパンクする習性がある

そして自分自身障害者だからパパの異常なまでの焦りようをみて
逆にパパに対して、偏見に対して嫌悪感を持った

確かにまだガラも悪い
博打もしているらしい
人間の生き方なんて容易く変わるものではないのは自分が一番知っている
 
でも、周りが偏見を持たなかったら普通の人
ただの人のはず
うまく言葉に出来ないけどそう思った

その反面、カウンセリング施設で言われたことも思い出す
「魂のレベル」
今の自分が汚れているから引き付けて起こった出来事かもしれない

私は汚れている…。
そう思った時点で私も偏見を持ったと言うことになる

いろいろ考えても仕方ないのでその時になったら対処しよう
しばらく忘れよう

 
今日は晩飯をサボった
娘と二人びっくりラーメンに行った
丁度「ドラえもん」の時間が迫っていたのでいつもより早く食べてくれた

帰宅して一緒に見た
娘と並んでTVを見てやるのはこの時間くらい
娘はお話に突っ込みを入れながら鑑賞する
それをみるのもまた一興

お人形のCMになった
「かわいい〜♪欲しい〜♪♪」
「でも、この家貧乏やからなぁー!」(ちょい裏返り気味の声)

げ!

「かぁちゃんいつもいうてるやん」

はい。確かに

5歳の娘のぼやき┐( ̄ー ̄)┌