親を捨てることの罪悪感

明日はパパは仕事

なので今日はおとなしく家で年賀状を書くつもりだった

晩は久しぶりにある漫画家の公式HPで知り合った人達と

チャットでもしようと思っていた

 
昼前に起きて一応の家事をしてから年賀状に取り組んだ

 
私は父に3年前、借金を申し込まれ1度は5万貸したものの

返済されてしばらくしてからまた申し込まれた

おまけに「借金の保証人になってくれ」とも言われた

離婚する前、会社の保証人で大変な目にあった母の苦労話を

離婚後ずっと聞いていた私は父子の情に押し流されそうになりつつも

きっぱり断った

その時うちも既にお金に困っていたので2度目の借金の申し込みも

「無理」だと断腸の思いで断った

今のマンションを購入することも決定していて本当にお金に困っていたのだ

 
それから引越しし、私は半分以上父を捨てた

罪悪感は今でもぬぐえていない

 
年賀状や手紙、娘の写真は送るものの

住所は引越し前の物しか教えていない

電話番号も間違い電話や無言電話が多かったこともあったので

引越しを機にお金を払って変えた

父に教えようか…。かなり迷ったけれど父を捨てた

はじめ携帯に何度かかかってきたけど出なかったので

手紙でお年玉のお礼がきた

父も無理をして娘にお年玉を送ってくれるので同額ではあるけれど

今年も無理をして送る
(娘にもらった物は娘の口座に入れているので苦しいけど)

 
私が娘を産んですぐに亡くなった祖母(父の継母)も

父には苦労させられたまま

逝った

 
借金を申し込まれる前に1度仏壇に手を合わせに京都に行ったきり

父と一緒におばあちゃんも捨ててしまった

 
罪の意識はいつまで続くのだろうか…。

 
年賀状を作成しているといろんなことが頭を巡っている

 
 
そうこうしてるうちにパパが思ったより早く帰宅した

結局、今週も親友宅へ

 
親友に親友妹の彼氏がどうも実は親友の方に

気があるようなことを聞いた

最初、話を全く理解できなくて何度も聞き返し

理解してからは憤慨しまくりだった

確証のない話だけど本当だったら許せない!

男性恐怖症の妹に来た春だったのに

 
そしてまた帰宅は深夜になった

明日こそ印刷するぞ〜

(21日記載)