黒い服のサンタクロース

今日で娘の幼稚園は終業式を迎えた
やっと2学期も終わり
ぐうたらすっぞ〜〜〜!!(笑)

 
年賀状も出してきた
後は漫画作家のHPで知り合った人達の分のみ
今年もイラストを描くことにした

明日もパパは仕事なので時間があったら描こうと思う
はっきり言ってヘタな部類なので模写するだけでもとても苦労する
描いている時などは何度も消しては描きなおしをしているので
とてもじゃないけど作業は見せたくない

それでなくても人に評価されるのは嫌いなのだから

高校時代は先輩の絵に魅せられて「漫画アニメーション研究部」に所属した
自分も先輩のように描きたいと思った
しかし模写が楽しみだった私は自分の絵というものを持っていなかった
デッサン力はなく、批評会は厳しくて嫌になった

退部する勇気も持てず母の病気を理由に休部した

中学生の時、障害で指が無いにも関わらずバスケ部に入って
中途半端に行かなくなり、母の病気を言い訳に使ったのとなんら変わらない

クラブ活動は自分にとって後ろめたい思い出だけど
それでも描くということは子供の時から好きだった

HPで知り合った人にイラストをもらったりもするけれど
その人の持ち味を活かして描かれていて
作者とは違う絵柄でも素敵に思える
楽しんで描くということはこういうことなんだと思う

それでも評価を気にする私は夜中か誰も見ていない時になるのだ
娘もいろいろ言うようになったので正直見せたくない
娘もお絵描きが好きで大きくなったら「お絵描き屋さんになる」と言う
期待してまっせ〜
(結構上手なんだよな…。親ばか?)

 
晩はパパが帰ってくる直前に見ていた「トリビアの泉」でイイコトを知った
「黒い服を着たサンタクロース」
というのもいるそうだ

赤い服のサンタの後ろにひっそりついてきて
悪い子には動物の内臓や得体の知れない恐怖グッズを配り
さらに悪い子には持っている袋で叩くというのである

大人にとっては爆笑もんであったが
サンタを信じている5歳の娘にとっては衝撃の事実であった

1回目に見た時も、撮っていたビデオをパパにも見せていた時も
本気で怖がり眉毛が8時20分(爆)

パパはフォローを入れるが意地悪なかぁちゃんは
しばらくこれを使う手はあるまいと思ったのであったщ( ̄∀ ̄)ш