パパの協力

今日もパパが一番に起床
娘も目が合った
でも布団からは出ていなかった
いつもかぁちゃんが起きるのをじっと待っている

やっとこさ布団から抜け出して
パパと会話
娘がまだ起きてこないからもしや?
と思って聞いてみた
「おしっこもらした?」
「ううん。そんなにもらしてへん」
「アホかー!そんなにって、ちょびってても荒れるから早く履き替えなさい」
「はーい」

私がしばいた事がトラウマになってて
私より先に布団から出られなくなったようです…。

 
昨日パパが本日のご飯をしてくれると言っていた
なので本当?と聞いたら作ってくれることに

パスタに決定したので台所に行ってシンク下から出す
それだけで気分が悪くなる
そんなはずないって否定するのに気持ち悪い

レトルトソースもあるので楽なもんだ
だから一瞬、私がしようかと思ったのだ
だけどごめん
とパパに任せた

 
たっぷり作ってくれたので、たらふく食べ
途中で半泣きになりそうな程あったが
パスタだけは全部食べた

パパはパンとハムの焼いたものも食べていた
無理だろうと言っていた娘も食べた(驚)

かぁちゃんは入院中絶食をしていた
体重も減って辛かったけど退院後
カロリーを求めてチョコレートなどを食べまくった
おかげで入院前の体重に戻った
そのとたん食欲がガタッと落ちた

本当はもっと増やして献血OKの体重まで持っていきたかったのに
ま、服薬中なので献血は出来ないだろうけど

 
やっとお日様を見て少し和んだが憂鬱のまま
パパには
「回りもきついで」「憂鬱な人が権力もってるから」
そして
「早く起きたらテレビうるさい!流しの音うるさい!て怒られるし」
と日ごろの悪態ぶりを言われてしまった

「もうー、これ以上落とさんとって」
と言ったが本当のことだから仕方ないわな

 
灯油だけ買いに一緒に外へ出た
外出はできた
ついでに商店街もぶらついた

 
晩は鍋
たらの白子(ふぐのがよかったけど)を買った
野菜も買い置きしていたし
切るくらいならと私がすることにした

パパには寝られていびきを聞く羽目に(泣)
孤独な闘いかと思ったけど
娘が協力してくれた
カセットコンロを引っ張り出してくれたのだ

パパだけほっといて、でも大声で「いただきます」
と起こしたけどなかなか

ボンベは途中でガッツなくなるし

でも家族揃って満足できた