結局、増薬1

布団に入ったがなかなか寝付けずで朝が起きられない
娘をたたき起こしたにもかかわらず、かぁちゃんは9時に起床…。

起床前、パンを食べることと、着替えを指示しておいて
両方してくれていてよかった

私が起きるまでゲームをして待っていたので
怒れる立場でないくせに怒った

 
そんな最悪な朝を迎えたが、予定通りクリニックへ行った
着いてから何を話そうかと思っていたら落ち込んできた
落ち込むと言うか、例のお腹の冷や冷や感
不安で居所が悪かった

それでも激鬱という訳ではないので顔見知りの人と会話する時は普通にできた

 
診察に入り先生に告げる
「落ちてます…。」

 「来院ちょっと早め?やな」

「はい。どうしても寝られない時、デパス追加したので足りなくなるので」
「冬で日照時間が少ないし、天気が最近悪いから…。」

 「気象で左右されることはあるよね」
 「いつも冬場調子悪いんやったっけ?」とカルテを覗き込む

「いえ、だいたい夏場です。ご飯食べられなくなるし」
「昨日は夕飯作りたかったからデプロメール3時過ぎに飲んだんですけど
効いているのかどうか(苦笑)」
 
 「朝夕にしてみるか?」

「せっかく減らしたのにって思いがあって…。」

 「また減らせばいいことやから。今は使った方がいいと思うで」

「はぁ。スルピリド止めたせいもあるかなとも…。でも生理来て欲しいし」
「それからまた自傷行為したくなってます」
「後、「死にたい」と言う言葉が出てくる。死にたい出なくて「逃げたい」
なんですけどね」
 
 「うん」

「パチンコも足洗ったし、刺激がなくて鬱々ですわ(笑)」
 
 「ふふふん(笑)」

「実は1週間くらい前に酒で失敗して…。親友ママを怒らせたカナと」
「朝までしつこい酒やっちゃったんですよね」
 
 「やっぱり飲んだら止まらないか?」

「そうですね。だから酒止めようかとも思ったくらい。家ではそんなに
飲まないんですよ」
「友達と喋りながら飲むとしつこくなる」
「この前の土曜日に家ではちょっと飲んだだけです」

 「我々でもそうだけど遅くまで飲みすぎることもあるよ。朝までの体力
ないけど(笑)まだ若いんやん」

「いやー、次の日死んでますよ(笑)」

(つづく)