脱帽で絶望

パパの借金が発覚した。

鬱の間、コンビニ生活が長いのでローソンのポイントカードを作ったのだが

それでキャッシングされてしまった。。。

この前から何度も電話がかかっていた時点で気付けばよかったのだが

パパにカードを持たせても、もう大丈夫だろうと思っていた。

郵便にて請求書が届いた。

買い物をした支払いだろうと親展にも関わらずあけた。

 
そして、はぁっ?

なにコレ・・・。

しばし頭が回らない。

ようやくキャッシング、10万。

それが飲み込めたのは数分後だった。

 
また!また、やられた!!

 
私の祖母にあれほどギャンブルに使わないでと言われたことを

伝えたのに。

今年は七五三だからと伝えたのに。

買いたいアニメのDVDも我慢するからって伝えたのに。

てか、一杯一杯の生活で、車も処分しなければならないかもと

話していたのに。

 
あの人のすることには本当に脱帽する。

こんなことに使う表現としてはおかしいのだが、

これしか思いつかなかった。

 
仕事がかなり忙しいようだったが暗い声で電話をかけた。

「キャッシングした…?」
 「した」

帰宅は午前0時。

それまで絶望して待っていた。

泣いた。

 
またもや私の敗北である。

義母に相談して借りてというも、生返事の末、

「小遣いから返す」というではないか。

小遣いなんてあってないようなものなのに。

財布に足りなくなったら渡す。

でないと予算がないんだから。

 
なんで100万も借金してて、金利の安いところに借り換えしよう

という話には乗ってこなかったくせに!!

しかも10万!

親友にも涙ながらに話した。

慰めてくれた言葉も心に残らないままに。。。

 
パパは金持ちの親がいるんだから助けてもらってよ!

この先どうすんのさーーーっ!

 
明日の診察とミーティングのテーマは決まりだな┐( ̄ー ̄)┌ 

 
(31日UP)