母からの祝い

昨夜、親友に電話した

風呂に入っていたようでママが出た

諦めて寝ようかと思ったら電話がなった


落ち込んだ詳細を話すと
「マイナス思考に取りがちやけど、単に向こうは気をつかって
いいよって言うたんかもしれんで」

と言われ、そうかも知れんなと少し気が楽になった


今日は勧誘の電話で目が覚め、時間を見たら小児科が間に合う時間だった

慌てて娘に用意させ連れて行く

インフルエンザの2回目も打てるよとのことで

予約の要らない病院までチャリを飛ばした

娘は注射で泣いた事はない

強いのか鈍感なのか…。

帰り曲がり角で思いっきり兄ちゃんとぶつかった

こちらもママチャリライダーで飛ばしすぎも悪いが

相手はチャリに乗りながらメールをしていた

娘を乗っけてたので危うくこけそうになるのを

踏ん張った

おかげで右の肋骨に負担がかかったか痛みがでた

また整体に行ったら治して貰おう


ほんとライトも歪むくらいで腹が立つけど私の注意も足りなかったからなぁ…。


その後、元の小児科の薬局まで薬を取りに戻らなきゃいけずで

余計に焦ってた

急がば回れか…。


洗濯だけはすまし昼寝する事にした

寝付けないのでリスパダールを1錠飲んだら電話に出れないくらい

動けなくなった

2度目の電話で七五三の写真ができた事がわかった


その後も寝て起きたら8時!

明日幼稚園で餅つき大会なのでまたカップラーメンを急いで

食べさせた

成長が心配だわ…。


そしたら母から電話

祝いが届いたかの確認だった

「国の世話になるのは肩身の狭いもんだわ」

とまともな事を言ったかと思えば娘を

「東京の有名学園に入れて大学まで行かせたら」

とか言い出した


自分が中卒なのでコンプレックスがあるようだ

「離れて暮らす事もできんし金もない」

と言ったが、やっぱり気が狂ってる事を再確認させられ

悲しくなった


母は妄想の中で生きている

もうどんな相談事もできない

それが現実なんだと受け止めるには私はまだ若いのかもしれない

祝いの気持ちは嬉しいが悲しくもあった

奇跡が起きて、まともな母と話しがしたい

娘として淋しい…。