正月の苦悩1

昨夜娘を寝かせつけてすぐパパの実家の、パパ実父から電話があった

内容は前回、パソコンを見に行った時パパの母(継母)に
「正月これないかもしれません。お年玉用意するお金がなくて…。」
と正直に言ったのがパパ実父に伝わったようだ

お義母さんも正直な人だから
「くじらのすけも来たくなくてけーへんのんちゃうねんし」
「正月明けたら来るいうてんねんから」

と説明してくださったようだが昨夜パパ実父から電話があった…。

『正月来られへんて?お年玉なんか気にせんでいいから』
『正月しかみんな(パパの実兄と継母の連れ子だった兄弟2人と子供達)と
会われへんねんから』
『なんならこっちでお年玉用意しとくし』
『正月は雑煮を食べに来にゃいかん』
『その時オーストラリアから今、娘(義母の娘)が帰って来てるし
お土産持って帰ったらいい』

と言われてしまった
 
 
それからである
昨夜はなんとかしなければ、できるかな?
の気持ちでいた
 
しかし娘の入学に伴う制服代やら生活費やら考えたらどうにも立ち行かない
娘を小児科と幼稚園に送ってから寝逃げしたけど
気分はどんどん下降してゆく

 
今も寝逃げしようかと娘に昼寝してもらっている最中だ
でも寝付けなくてODとリスカがが頭をよぎった
 
これじゃいかん!
と思いなおしパパ実家へ電話する
留守のようで2度そのまま電話を置く

もうODしよう!
と決めたが昨夜の日記のように先生との信頼関係を壊してしまう

もう一度かけ留守電に
「お義母さん帰宅したら電話ください」
とメッセージを残した

それからもODしたい気持ちはなくならなかったが
電話がかかってくるはずだ
その時ラリってたらダメだ!と我慢した
 
しばらくしてかかって来て
昨日のパパ実父の電話の内容を伝える

「お父さんに私も正直やから言うたんや」
「昨日そんな電話してるの知らんかったわ」
「くじらのすけも考えあってのことやからって言うたんやで」
「そんで実の孫が一番可愛いのも分ってる。可愛がり様見てたらわかるもん」
「私の息子らが家買った時でも子供生まれた時でも『祝いしよか?』
の一つもないねん」
「そやけどそんなんお父さんに言われへんやん」

 「そうですよね。やっぱりうちだけしてもらってると思ってました」
  (お義母さんが私にだけこぼしてたことがあったから)

(続く)