ご飯の用意ができた!1

今日も朝からバタバタ

しかし9時10分からの幼稚園には時間が余る

小学校に備え8時を目途に頑張っている


だから洗濯をした

雨だと聞いていたので浴乾にほうり込む

夕方まで結局降らなかったが気付かず干しっぱなしなんて

しょっちゅうだから良しとする


そして娘を送った後クリニックへ

叔父が来ないかな?と期待して行った

診察も10時〜なのに15分には呼ばれ薬までまた煙草をふかす

クリニックに行くと待ち時間する事がないので軽く一箱くらい

吸ってしまう

まるで煙突だ


煙草にもかなり依存している

止めたい気持ち100%

なのに増える一方だ


軽くお昼を済ませやっと仲間の顔がちらほら

13時からのミーティングに入る


元気だった時は幼稚園に送り一度帰宅して用事をしてから出直していた

しかし夏場の大鬱からこちら橋を越える元気がなく出たきりである


今日のテーマ

「どのようにして病んで行ったのか?」


子供時代は明るい子だった

人とちょっと違うのは指が短い事とはしゃぎ過ぎる事

両親が離婚したが明るく振る舞っていた

やがて母が精神病になり私の心も闇へと向かった

いつ死んでしまうのか恐れた

ミーティングでは話し切れなかった事でもある

死と言う極限の恐怖


子供にとって、しかも片親

なんとか修正しなきゃと奔走した


母と私のどちらが狂っているのか解らない時もあった


思春期である

性的に嫌な面も見せられた

女としてまともに成長したくなかった

男に負けるもんかと頑張った


やがて家を出て一人になり鬱になった


パパと出会いどっぷりと依存した

片時も離れるのが嫌でいつも友達と遊びに行くのを嫌がった


ホテル代が底をつき車で路上で寝た事もあった

パパは家に帰して貰えなかった


「頑張らなくていいんだよ」

自立を促してくれた保健所の精神相談員の言葉を

取り違え甘えに走った

そして今日にも至る

(続く)