具合いいのか悪いのか2

やっと帰宅して少し眠ろうと思った

なのに眠いけど眠れない

薬は効いてきたようで具合の悪いのは随分マシになった


朝仕掛けてあったご飯も炊き上がり

パパの用意したおかずを温めた


二品だけだったがあまり喉を通らなかった

お腹は空いてるのに食べられなくなってきてる


点滴して貰ってから少しの間は立ちくらみがマシになった

やはりちゃんと食べてないのが原因だろう


鬱になるとたいてい拒食になる

二十歳の頃は34Kgまで体重が落ちた

薬の副作用も手伝って38Kgが常だった体重が40Kgくらいをキープしてる

またあまり落ちると風邪を引きやすくなる


なんとか食べなきゃならない


生きる事を体も拒んでるのかな?

もう疲れたんだよ


二人目の事ぼんやり考えてた

オムツかえて乳飲ませて

離乳食作って言葉教えて…。


また一から

夕方は絶対無理だと思った

今これ書きながらもう一回やりたいと思った


娘がお腹にいる時も鬱だった

切迫早産で自宅安静になったから

淋しくてどうしようもなかった

まだ携帯電話も持ってなくてメールもなくて気が狂いそうだった


結局ニヵ月早く陣痛がきて入院

個人産院だったので先生の奥様が話しを聞いてくれた

母の話しもした


辛かったけど入院中は淋しくなくなってた


娘は予定日を過ぎても出てこず帝王切開の準備をしながら産む事になり

若先生の勤める総合病院に転院して産んだ

産んでから元の産院に戻り退院するまでいた


娘は早産仕掛けてたのにも関わらず3646gもあった

お陰で骨盤が歪み整体通いの日々である

随分よくなったけど一月程あくとまだ痛い


なんでこんな事書いてんのかなぁ

一生鬱のまま治らないかもしれないと言った

「それはない」

と看護長が言った

回復出来る物と信じて乗り越えるしかない

でも13年も毎年鬱になってたらいい加減生きるのが嫌になるのも否めないだろう


生きたいと死にたいの狭間でアディクションを押さえるのは

結構きつい物がある


胸が張り裂けそうなこの感じ

早く抜けたい