娘と和解

娘と話しあった

「頬っぺた痛かった?」

と聞いた

鏡を見に行き
「ちょっと赤くなってる」

と言い戻ってきた


かぁちゃんもずっと叩くの我慢してた事を伝えた

腹が立った事も

悲しかった事も…。


娘は首を捻りながら聞いてた


ちゃんと
「叩いて悪かった。ごめんなさい」

と言った

そして娘にも問い掛けた
「○○も馬鹿にしてごめんなさいて謝らなあかんのちゃう?」



半泣きになりながらも
「ごめんなさい」

を言った


娘の頬っぺたを撫でて泣いた

抱きしめた


握手したらまた半泣きになり自分の部屋に工作しに行った

今もやってる


叩かずに言い聞かせたかった

でもあまりにも馬鹿にしてた

最近叩かなかったから調子に乗ってたはずだ


親としてきちんとした姿を見せてないのも悪い

かぁちゃんが悪い

しかし鬱状態の中で反抗する娘と戦うのも辛いものがある

そして感情のコントール障害を抱える私にとってはとてつもなく

大変な作業だ


やはり罪悪感が残った

謝っても娘の頬っぺたは痛いまま