パワーを使い果たした3

叔父が電話をくれた

娘が帰宅するまで寝てた

そろばんに行ってる間の電話

気にしてかけてくれた
「あんたもご飯用意しちゃるようにしちゃれ」

と言われた
「うん。」

「元気出して〜」

「でも今日はあかんわ」

叔父も
「しかし170万物金返し終わるの6年かかるで」
「また毎月きつくなるし」
「繰り返すで。懲りとらへんもん」

と言う

私もそれが心配なのだ

いつまで生きて援助してくれるのか

家を売って自己破産して…。

そんな未来しか見えない


小さい時からそうだった

いい事なんて本当に少なかった

どうしてもネガティブになってしまう


昨日の精神保健相談員だった係長に電話した
「パワー使い果たしたんやな。大手を振って寝てたらいい」
「彼も困ったから貴女にそいいう風に車で言ったんや」
「でも底ついてないな?」
「貴女が一番解るやろ?」
境界性人格障害やからってなんじゃい」
「貴女は貴女なんやから」
「彼は彼なんやから」
「貴女の治療に専念しよう」
人格障害から回復すれば貴女が彼に示す事になる」
「それからリストカットは止めような。皆引いちゃうで」
「娘さんにも命を大事にしないと言うメッセージを与える事になるからな」

ととても優しく言って下さった

「○○さんから自立したはずやったのにかけてすみません」
「今日はクリニック休みなんと昨日の報告兼ねてかけました」

と言うと
「理由付けせんでええの」
「たまらん時はかけといで」
「でも一番はクリニックやで?」

「はい。そうです」
「昔教えて貰った携帯番号…。」

「確か変わってないはずやで」
「そうその番号や」

私は
「はい。ありがとうございました」
「またいつか…。」

と電話を置いた


その後メールの返信をしたり友達に電話かけたりした


今泣きながら娘の冷凍ドリアをチンして日記を書いてる

弟に電話する時間だ

今日はご飯も風呂も無理かも知れない