親友よありがとう

郵便が届いた

親友からだった


一冊の本と買い損ねた日本映画の切手とメッセージだった


鏡の法則」と言う本で

人生のどんな問題でも解決するルール

と副題がついている


気分が落ち着いたらゆっくり読むつもりだ

今は弟の事でムカつきが治まらない


切手もめちゃ嬉しかった

でも一番嬉しいのはメッセージだ
「早く元気なって何でも言い合えるくじらのすけがおらんと淋しいぞ〜」

と書かれていた


親友も仕事が忙しくふらふららしい

元々、体が弱いし

そしてママがいる

甥っ子がいる


親友妹はママと反りが合わず同じマンションの11階で一人暮らし

生まれた時から面倒を見ていない


親友妹が子供を産んだから、可愛くて赤ちゃんが欲しいと思った


幸いクリーンな時期で薬も飲んでなかった

だから娘を授かった

今でも行けば兄妹のように遊ぶ

大分、お兄ちゃんは偉そうになったけど(笑)


もうすぐ娘がそろばんから帰ると電話があった

宿題見てご飯の用意だけしてやろう


明日は服部緑地まで遠足だ

弁当はまたパパだけど他の物用意してやらなきゃ


そうなんだよ

ほんまに人の事にかまけてなんてられない

また気分は不安定になってるし

焦燥感がして仕方ない


「神様」
「私にお与えください」
「自分に変えられないものを受け入れる落ち着きを」
「変えられるものは変えていく勇気を」
「そして二つのものを見分ける賢さを」


※ある自助グループの祈りより抜粋