金曜日のグループセラピー

テーマ『酒を飲む自由、飲まない自由』

わ〜い!!\(^O^)/

初めて指名されずにすみました

聞く事に集中出来てよかった

あの大勢の中では話した後っていつも何かマズイ事言わんかったか!?

が頭の中を廻るのだ

少人数ならあまり気にならないんだが

それよりも何が大きいってクリニックでの人間関係が見え出して

その渦の中に巻き込まれるのが嫌

だからミーティングまでの時間は煙草ふかしたりコミュニティールームに出入りしたり

ウィンドーショッピングに出たりとなるべく皆と親密になるのを避けている

要するに逃げだ

クロスの仲間や煙草仲間等の普段ミーティングに出ない方達とは気楽に話せる

でも普段ミーティングに出てる人達には構えてしまう

会社のように辞めたらしまいが出来ない場所だから

慎重と言うかはっきり言って関わりたくない

会社の時に散々、失敗してきてその度に酷く落ち込み苦しんだ

人間関係の再構築の場と言うのは分かっているが

今、せっかく上がっているのにまた落ちるのが怖いのだ

ほんまに耐える自信がない

皆を信頼出来てないのは失礼かもしれない

多分失礼なんだと思う

でも全ての人と合わせる事なんて出来るはずがない

万人に好かれる人間なんていないのだから

それは神の領域だ


テーマを見て自分の自由について考えてた

今まで先生に
「絶対に死んではいけない」

とは言われたが
アディクションをしてはいけない」

と言われた事はないと記憶する

勿論、OD等を容認された訳ではない

先生は私に問いかける

私の心の奥に

私は問われる事で問題行動に対しての意識が少しずつ変わってきた

ただ話しを聞いてくれるだけの先生ならばこんな気付きもなかっただろう

これは看護長もそうだ

疑問形で話しかけられる時心のどこかに残る

例えそれから随分時間や月日がかかっても

後からあの言葉の意味を理解出来る時もある


仲間と言う特殊な存在もそれらを助ける大きな力になっている

クロスの仲間だけでなく煙草を吸いながらでも個人的な分かち合いをした時には

上辺だけでない何か深い意味を持って私の中に響いてくる

歳が離れていようが男であろうが女であろうが


(続く)