基礎講座30回目 続き

25日(月)の基礎講座の続き
 
 
『記憶』
 
記憶の欠落(ブラックアウト)
 
アルコール依存症の危険信号
 
しばしば経験する人はなっている可能性が高い
 
大脳への影響が大きいから
 
体の中で一番カロリーを使う脳の栄養失調
 
酒しか飲まず食事をしない(できない)
 
 
私もブラックアウトを3回(?)経験
 
ハルシオンが絡んでいたと否認したが、一番最初のは夕方だった
 
なので3回目にコレでヽ( ̄ー ̄*)ノおてあげ
 
アル中と認めた
 
酒のあては塩辛やキムチなどの塩分の高い酒の進むものだったが
 
次第にあては煙草になった
 
もうハナから飲むつもりで肴は頭になくなってたなぁ〜
 
思い出してみると
 
思考がアル中になっていってたのね
 
 
『とらわれ』
 
退社時間が迫る、休日の朝、他の事には不精
 
酒のことばかり考えている
 
酒が無い人生なんて考えられない
 
隠れてでも飲みたい
 
酒にとらわれ酒が生活の中で大きな比重を占めだしたらアルコール依存症の始まり
 
心のどこかで飲むことに「やましさ」を感じる
 
そして理由付けが始まる
 
 
私も親友んちで親友ママに
「お前の酒の飲み方はおかしい」
「オカンと同じ道を歩んでる」
 
と言われるようになり飲むことに罪悪感を持っていたのが更に膨れ上がった
 
「寝られへん」
 
と親友妹の別階の部屋へ場所移動
 
勿論、発泡酒500mL缶3本は抱えて…。
 
そして朝まで…。
 
これって立派な隠れ飲みだったよな
 
 
『家族』
 
家族が飲酒について心配し始めたらアルコール依存症になっていると素直に認める
 
この病気は本人にはわからず周りが先に気付くのが特徴
 
家族に隠れて飲み始めたら病気はかなり進行している
 
家庭崩壊がつきまとう
 
居場所が無くなり孤立
 
 
先に書いたように隠れ飲みしていた私はアル中です…。
 
 
『職場』
 
「酒臭い」と言われる
 
二日酔いで午前中は殆ど仕事にならない
 
遅刻・欠勤
 
「酒癖が悪い」という評判
 
「酒の上のこと」
 
内臓疾患による長期欠勤
 
 
私の職場にもいた
 
連絡も無いので電話をかけるとその電話で起きた
 
何度も
 
その方は依願退職後、自殺
 
明日は我が身…。