信頼関係と依存関係の違い 1

タイトルは27日(水)のクロスアディクションミーティングのテーマ
 
私が司会だったのでCoDAのハンドブックから搾り出した
 
もうつけるテーマがほんまにないのだ(泣)
 
先生も看護長もワーカーも何(十)年もこれをやっておられる
 
ほんまに改めて尊敬する
 
皆にはタイトルを書いているうちから
「漢字やー!」「難しいー!」
 
と非難ゴウゴウ
 
看護長が笑いながら
「テーマ書いてるうちから言わない(笑)」
 
と助け舟
 
つか、搾り出したのにもう変えられん(笑)
 
 
て事でミーティングに入る
 
今年は看護長から「『回復』をテーマに年単位で考えていくようにしましょう」
 
と言われ、ただ、ミーティング参加だけしていればいいとは思わなくなった
 
ミーティング参加に対する意識が少しだけ変化したのだ
 
まあ、昨年末から鬱抜けて頭がクリアになったから思える事でもある
 
鬱状態に酩酊してたら思えなかっただろうし
 
アルコールを外した事も変化した要因だとも思う
 
 
いつも日記に書いてるが、パパとの信頼関係と依存関係の違いには
 
未だに悩んでいる
 
どこまでがパートナーとしての役割で信頼関係でなしえる事であり
 
どこからがおんぶに抱っこの依存関係なのか?
 
 
私が何年も鬱状態で何も出来なかったり、アディクションで酩酊している時
 
確実にパパにおんぶに抱っこさせていた
 
否が応でもさせていた
 
家族と言う名の縄で縛って
 
 
パパがギャンブルをした事で生活苦に陥った時
 
私は資金繰りに奔走した
 
 
明らかにおかしな関係だと思う
 
「自分の責任は自分に返す」
 
私はアルコール医療を知ってから15年
 
そう学んできた
 
それが回復に繋がるのだと
 
だから、朝パパにまた
「ガソリン代ないからカード貸して」
 
と言われた時
「無理。会社の事は会社でして。私はもうあんな気分(返す返さんで苛々)
味わいたくない。鬱に落ちたくない」
 
と断れた
 
上手に乗り切ったつもりだった
 
そう、つもりだった
 
 
(続く)