7月27日(金) 鎮火

水曜日の出来事から抱えていた怒りを、どうしても自分では処理できなくて
 
お忙しい看護長の時間を頂戴した
 
最近は晩御飯の仕込みもしてから行っていたので11時を過ぎる事も多々あったが
 
久しぶりに10時前にクリニックへ入った
 
なので、晩御飯は私と娘はお茶漬け、パパはレトルトカレーに。。。(^_^;)
 
いいねん!!
 
感情の二日酔いを処理する方が優先やねん!!
 
 
で、自分の思っていることをぶちまけさせていただいた
 
看護長は一通り聞いて下さってから私に
「何故そんなに怒ってる?」
 
と問いかけた
 
私は何故!?って。。。
 
何故?と思って少し考えてから、直感で感じた言葉を口にした
  
「自分の大切なものをけなされた…。気分…?」
 
看護長は
「うん。」
 
と頷いてくれはった
 
そして、その後にもらった言葉で我に帰ったような感覚を覚えた
 
そうだったんか…。
 
だから私は怒ったんだと気づかせてもらった
 
次第に怒りの高波が引いて行くのが分かった
 
 
ひとつのプロセスを終えた時のあの感覚だ
 
どすん!と腹に落ちてくるあの感覚
 
ゆっくりと、穏やかに、波が引いて行き、燃え盛っていた怒りの炎は鎮火した
 
 
私はあれだけ大きな怒りを手放す事が出来た
 
もっと引きずるかと思っていたのに、今も思い出しブレブレすることなく
 
落ち着いていられる
 
看護長には申し訳なかったけれど、お時間を割いていただけて助かった
 
感謝します
 
 
それから仲間達と煙草を吹かしながら談笑
 
お茶に誘っていただいて、私は両手に男子(だんご)で、るんるんで付いて行った
(少女漫画の「花より男子(だんご)状態♪」)
 
 
自分の思っていることも仲間にフィードバックさせてもらった
 
ソーバーかなり浅いのに、偉そうな事を言ったけど
 
時には伝えていくことも必要な場合もあると思う
 
その代わり私も伝えてもらうことでまた気付きをもらえる
 
それが仲間なんじゃないだろうか?
 
 
ただ黙ってじっと聞いてもらえる
 
これもとても有り難い事
 
「死にたい」を長い期間連発してたのに仲間は聞いてくれていた
 
 
グループセラピーのテーマ
『仲間って何だろう』
 
自分を映し出してくれる鏡だと思う