8月24日(金) 救急外来にて一悶着 2

(続き)
 
 
途中、パパと娘は買い物にコンビニへ出て行った
 
私は椅子に半分身を横にして目をつぶっていた
 
娘は「ドラえもん」と「クレヨンしんちゃん」を買ってもらってた
 
しんちゃんはコミックだったので
「すぐにくちゃくちゃすんのに」
 
とだけパパに言っておいた
 
 
更に待って待って、仲間や友達とメールしながらも待って
 
呼ばれたのは意外と早く22時過ぎ
 
それから診察に入ったら先生が
「長い間お待たせしてすみません」
 
とえらく丁重に出迎えてくださった
 
んが、私のイライラは治まらず
 
腹が痛いのが治まらないから仕方ない
 
問診があったけど、時系列がバラバラで、自分でも何を言ってるのか
 
分からなくなってきた
 
やっとのことで言葉を紡いで状況を伝えた
 
ちょっと、言わなくてもいいことまで言いかけてたから
 
 
んで、触診
 
やっぱりお腹は動いてなかった
 
「どんな痛みですか?」
 
と聞かれたから
「腸閉塞した時の痛みはじめに似てます」
 
と言ったらレントゲンとCTと血液検査になった
 
CTまで撮るのは大袈裟かもしれないが、なんせあの鼻から管になるかも
 
知れないから仕方ないのだ
 
 
結局、全部済んで、血液検査ではほんの少し炎症反応が見られた
 
微熱もあったからこんなもんでしょう
 
結局、診断は…。
「酷い便秘」 
 
…。
 
私の身体はう○ちだらけ…。
 
苦笑するしかなかった
 
てか、便秘で病院ってと思ったが、CTの結果で
「普通、腸がここまで張るということはありませんので、ただの便秘と
片付けるのも危険なんです」
 
と言われた
 
それはやはり、癒着性の腸閉塞を一度やっているから
 
だから腸が動きにくいしまた繰り返しやすいとのこと
 
それは入院していた病院の先生にも言われていたので知っていた
 
だから受診したのだ
 
 
このまま続けば腸が引っ張られて壊死することもあるとか
 
処置としては大腸を動かしてから小腸も動かさないとと言う事で浣腸に…。
 
情けない…。
 
 
帰る頃には受付ボーイに文句言う気力も失せていたのであった