カット 2

(続き)
 
 
受付にきた?と思ったらお金を支払う為だったので、慌てて椅子を譲った
 
それからまたにーちゃんはカットに
 
中に居るオバチャン従業員(?)は一向にこない
 
来たと思ったらまた支払いのお客の相手
 
しかもこのオバチャン店員
 
嫌い
 
前から思ってた
 
客に対して偉そう
 
半端じゃなく
 
 
結構年配のお客さんが支払いの時、日焼け止めのことについて質問してたら
 
言う言う
 
説明だけでいいのに
「今まで何もせんとほっとって、その肌ならまだマシです」
 
「うちで売ってるのは1万円」
「ちゃんとつけずに途中でやめるような人には勿体無くて売りません」
「歳寄りの肌に出来てるシミはレーザー治療しな無理やわ」
 
と自分の肌にもあるシミについても言ってるが、言葉がトゲトゲしい
 
効いててかなり不快
 
最後にお客のおばさんが
「こんな身体になってしもてて…。」
 
とぽっちゃりした体をよっこらしょと動かして杖をついて言ったら
「ほんまや」
「そんな太ってたらアカンわ」
「介護する人も大変やで」
 
で、お客のおばさんが
「そうやねん。いつも怒られんねん」
 
に追い討ちかけて
「シミより先にそっちやわ」
「食べてばっかりおらんと」
 
と口一杯、目一杯
 
途中でイライラして耳をふさいだぐらい
 
でも、私の口も大概なんやろうな…(汗)
 
 
それからもまだまだ受付すらしてもらえる気配もなく
 
娘を先にそろばんに行かせることにした
 
送るだけ送って帰宅はひとりで
 
4時半頃帰ってきたのでもう一度店に行ったが、やっぱり受付してもらえない
 
不快なオバチャンは6時になったら受付もせずさっさと帰っていった
 
 
娘は5時頃にもうひとりの男性の店員に呼ばれて先に行った
 
何やら話し声
 
成績を聞かれてるようで一生懸命話していた
 
娘が済んだのが6時で先に家に帰って宿題をするように言った
 
 
(続く)