CoDA 2

(続き)
 
 
私がしんどくなるのは、アルコールだけの方々の一部
 
とても元気な方達で、とてもパワフル
 
そしてその方達はとても仲良し
 
でも
「ココ、病院ですから!!」
 
と言ってやりたくなる衝動を必死で抑えないといけない
 
元気はいいのだが、はっきり言ってうるさい
 
とうとう、書いたぞ…。(どきどき)
 
 
私はクロスが立ち上がる前から小さい娘の手を引いてクリニックに通った
 
娘がグズることも勿論あったが、大泣きしてうるさくするようなことが
 
ないように、幼稚園前から言い聞かせていた

「病院はしんどい人が来る所やから、静かにな」
 
って
 
小児科ですら言ってきた
 
精神科なら尚更
 
自分もほんまにしんどかったし
 
 
今は鬱ではないけど、隣やテーブルを挟んだ前にいる人と話していても
 
声がかき消される今の状況は、不快極まりない
 
勿論、私も興奮して奇声を上げたこともあるから人の事ばかりは言えない
 
それでも言いたいのは、コミュニティールームに居場所がないと思えるのだ
 
頭に響くあの声にたまりかねて廊下で煙草を吹かしていても
 
ドア一枚を筒抜けて爆笑の渦が押し寄せてくる
 
もの凄い圧迫感
 
アレを体験してたら、庶務課の女性の関わりを思い出す
 
 
お局さんはとても姉御肌で子分とも呼べる後輩(私にしたら先輩)を
 
従えていた
 
お昼御飯を食べるのも一緒
 
その後、卓球するのも一緒
 
飲み会は絶対参加
 
ドタキャン絶対許さない
 
プライベートの束縛
 
思い出して、きーーーっ!!ってなる
 
 
私はそのグループに入ってないからその方達に合わせる必要もないのだけど
 
分かっているんだが、理不尽な会社時代が押し寄せる
 
もう完璧トラウマだな…。
 
拒絶反応だよ
 
おかんの事と同じで
 
 
私がある人を目障りで癇に障ると感じているように
 
誰かが私のことをそう思っていることだろう
 
「人のフリ見て、我がフリ直せ」ですかね…。
 
 
(続く)