4連休の終わりに 3

(続き)
 
  
娘は食頑の「ぷちスーパー」シリーズを見つけ、悩みに悩んで3つ購入
 
私が
「パパにおねだりしーや」
 
と言っても悩むばかりで、欲しいのに欲しいと言えないから
「後でお小遣いから返したらいいやん」
 
それでも悩むからゴリ押ししたら買うことに
 
小さい時から「買って〜!!」とねだられた事がなく、逆に心配
 
私も親が離婚してから言えなくなって、自分で貯金して買うことを覚えたけど
 
ずっと抑圧してきた物欲が、結婚してからはじけてしまい買い物依存に発展
 
実際ハマってた時は、23000円のニットを買い、珍しくパパと入った
 
茶店で茶をしばき、帰ろうとしたら
「お客さま、忘れ物です」
 
と声をかけられた時に苦笑
 
買うという行為が済んだ後の品物は、店に置き去りにするところであった
 
でも、未だにそのニットは持ってて合い物として活躍中
 
この辺は貧乏性なので
 
 
その「ぷちスーパー」の品物はほんまにちっちゃい
 
ちっちゃいけどリアル
 
うなぎにはタレもついてて、パックにはラップもしてある
 
2cm程のその玩具にはバーコードまである
 
2年前に同期のうちに言った時、同期がハマって集めていた
 
ほんまリアルすぎて笑える
 
これで娘は
『スーパー プチストア ○○』
 
とお店を紙で作成し、お金も作っていた
 
殆ど遊んでやってないので、連休も終わるしちょっとくらいはと遊ぶ事に
 
店員とお客を時々交代して遊んだ
 
「かぁちゃんのお店の人おもろい」
 
と喜んでた
 
 
(続く)