26日(水) クロスアディクションミーティング 3

(続き)
 
 
分析するばかりがいいとは思わないけれど、それでも自分の傾向を知ることは
 
大事だと思う
 
チェックしとかないと自分はアル中ではないのでは?とか思い始めると思うし
 
だからクロスアディクトだと言う事も忘れてはダメだと思う
 
ちょっと元気がある時でも、笑い終わった後にふっと我に帰るときは
 
「私は何で生きてるんやろう?何でこんな所におるんやろう?」
 
と疑問が生じる
 
生きる事への希望とかは、私が持つのは身の程知らずのように感じてた
 
長い鬱の間ずっと…。
 
まだこれらの思考が抜けてない
 
  
さっきベランダで煙草を吹かしていたふと思ったけど、二十歳まで実家に居た
 
来月で34歳
 
実家を出て12月で14年
 
10年を越えてからはあっと言う間だった
 
あっと言う間に20年が経つだろう
 
そしたら私は実家にいた時間とちょうど同じ時間を実家以外で過ごす事になる
 
よくアディクションからの回復にはかかった年月と同等の月日を要すると
 
いうけど、多分それ以上はかかるもんだと思う
 
アルコールを一生止め続けないといけないように、一生かけて自分の生き方を
 
よい方向に向け続けるしかない
 
でないと私が一番なりたくなかった母と同じになってしまう
 
 
ACとしての回復の道を踏み外さず歩んでいれば今頃は昔の仲間のように
 
よくなってたんかなぁ
 
これも「たらけば」だけど
 
 
こんな風に自分の過去と現在の歴史を話してきた
 
最近は仲間も増えてきたのでミーティング後の雑談に当てていた30分も
 
ミーティングになっている
 
やはりクロスでは卸したい荷物はたくさんあるけど、仲間の話を聞くだけ
 
でもいい
 
医療には限界があるかもしれないけどもう暫くは発言できなくてもいいから
 
仲間の中にいたい
 
やはりアル中だけの人達より助けられているから
 
だから今のこの時間を大切にしなきゃね