10月28日(日)CoDAと私、怒ってます! 4

(続き)
 
 
結果的に後ろの男性が車を降りてエンジンのかけ方を教えてくれて無事発信
 
でも、もう二度とこんな思いをするのは嫌や!と見事にトラウマになった
 
  
こんな風にママ達の昔から時間にルーズなところが嫌いで待ち合わせを
 
するのはほんまに嫌
 
かと言ってこっちが遅刻しようもんなら
「お前ら遅いわ!」
 
となるし
 
遅刻と行っても出かけるのではなく、買い物から帰ってくるのが遅いだけでも
 
こうなる
 
1時間しか買い物してないのに
 
 
パパには「それ見たことか!!」
 
と突っ込みまくった
 
んで昔からの怒りが段々、段々大きくなって私は車の中で吼えていた
 
それから引きずる事数週間
 
まだ手放しきれてなかったりする
 
 
それでも私の誕生日の日に電話がかかって来て色々話したが、その時
 
思い出したかのように付け加えて
「私、怒ってんねんでー」
 
と声色をおちゃらけモードにして話した
 
んでも親友は笑うだけ
 
結局「ごめん」と言う言葉を聞くことはなかった
 
 
私は何故ここまで怒っているのだろう?
 
いつものように何度も考えていた
 
けれど怒りのほうが大きくて、しかもそれを手放したくないときてるから
 
始末が悪い
 
こんな鬱憤や、酒瓶を手放してからはママの顔色をしらふで伺うことの怖さに
 
対面できず親友んちへ行く回数もグンと減った
 
親友にすら電話をかけるのが怖いのだ
 
結局「ママに聞いて見るわ」となるから
 
 
だから自分でも事情を分かっている私が電話をかけて約束事をしなかったのに
 
パパを責めるのはお門違いだと言う事には気付いている
 
でも、言わなくても常識的な部分くらい分かってくれよーと言う気持ちも大きい
 
CoDAのミーティングで話しながら私はひとつの結論に至った
 
「私のことももっと尊重して欲しい」
 
 
(続く)