性的虐待について 1

性的虐待について思うところがある

別に私は性的虐待にあったことはない

ないと思う

しかし、性に関しての認識はおかしいというのは常々感じる


パパに抱いてもらえない時

過剰に攻撃的になる

自分の情動を抑えられないのだ

浮気したろかと思うこともある

身体のコンプレックスが幸いなことにあるから

その罪は犯さずにすんでいる

でもそれだけでなくて

やっぱり私は『このオッサン』が好きなんだろう

いびきはブーブーうるさいし

どこをどう見てもオヤジだし

足は臭いし

夏場は携帯を水没させる汗かきだし

屁ばっかこくし

オッサンからも私みたいなオバハンはと

思われてるだろうが…。


自分が何故これほどまでに性に対して抑えがきかないのか?

寂しさからの逃避であったり

酔いであったり

必要とされることの証拠であったりもする


ただ、おかしいのはオッサンから求められないと怒りがわくこと

上の理由でも説明がつくのだがどうも変

で、いろいろ考えてみた

母と父のこと


二人は物心ついたら夫婦喧嘩ばかりしていた

血をみるような夫婦喧嘩

離婚後は母から父の悪口を聞かされた

そのうちソレが真実と子供の私は思い込み

父が嫌いになった

カウンセラーには
「あなたのお母さんはネガティブマザーの典型だ」

と言われた

母の父に対する恨みのゴミ箱にされたのだ


その中に性的な問題もあった

母が父とのセックスに対する恨みを聞かせたのだ

私も学校で性教育を受け、興味も持ち母に質問することも

出てきたころから、母は私が受け止められると勘違いしたんだろうか?

父はセックスが済むとやたらと手を洗い

それが嫌だったとか

「そんなに汚いと思うんやったらするな」

とか

後は父があちこちで浮気してたこと

「行き着けのスナックのママと出来てる」

とか

それだけでなく、母自身の結婚前の不倫話しとか


私は理解あるつもりでいた

だから背伸びして母の話しに付き合った

でも思春期から男に対する嫌悪感を感じる年齢の頃は

ほんまはしんどかったんやと気付いた


(続く〜)