共依存の成せる業 7

(もういい加減書き終わりたいが続き)


これでひとつの区切りがつき、離婚も覚悟してすっきりした

これでリセットした

また歩くしかないんや

やらなアカンねや

と改めて思った


私のアディクションの根っこは母との共依存から起因してると思う

ボーダーになったのも生育例に起因するものが大きいと

どこかで読んだ

CoDAのハンドブックにもあるのだが

共依存の問題を切り抜けるためにかつて別の強力な
アディクションにはまるしかなかった人もいます』

に当てはまる


アディクションで酔ってないと素面では生きてられなかった

母との生活で何度も死にたくなって

でも私がやらないともっとむちゃくちゃになる

その思いだけで頑張っていた

どんなに頑張ってもアルコホリズムは強力で

私は巻き込まれどうにもならなくなっていった


実家を出て自分を生きようにも方向が分からない

そしてパパと出会ってしがみついた


パパにギャンブルに問題があり借金癖があるのも

結婚前に分かっていた

それでも私は自分で決めて結婚した

財布を分けて自分で返済してもらうことでイネイブラーを降りたりもした


私は私自身のアディクションがパパの転職を機に爆発して

抜けられなくなった

繰り返す鬱にも悩まされた

それでも回復しようと踏ん張ってきたのは

やはり娘の存在があったから

こんなかぁちゃんで申し訳ないけど


それからお茶してからクリニックへ戻り

看護長に話を聞いていただいた


自分はよちよち歩きを始め、後押しもあって自助にも行きだした

それでも自分が歩いてる方向が間違ってないか時には振り返って

確かめたくなる

それを伝えると

「それは必要なこと」
「でないと間違ったままずっといっちゃうことになる」



「必要な時には必要なんやから何回でも面談はする」

とも言ってもらって安心した

またしばらくは手を放して歩くことが出来る


お互いが回復するには時には離れることめ必要になってくるだろう

その為の覚悟を決めた

自分の責任を取るのは大変やけどやるしかない


仲間にはただただ感謝

看護長にも先生にも感謝です