甘え根性も時には役に立つ? 2

(続き)


帰宅して薬を飲ませる

抗生物質と気管支拡張剤などの入ったシロップと解熱剤の粉薬

…。

しまったと飲ませる時に気付く

娘は粉薬もシロップも大嫌い

いつも泣き泣き飲ませる

でも泣くだけならいいのだがたまに吐く

それくらい嫌い

で、粉薬を全部飲ませ一番嫌いのシロップを飲ませたら

やっぱりゲロ

ソッコー

晩御飯も全部出た

なのでもう一回飲ませることにしたが

多分また吐くし泣く

しんどいのに無理させるのもと思って

冷蔵庫の取ってあった座薬を物色

あった

4年も5年も前のが…。

捨てろよ私


でも2年前のも見つかったから病院に電話

多分座薬だし使えると思うが体重によっては量が足りない

なので使用していいかと量の確認

受付の人には2年前と言ったらバカにしたように言われる

でも掛かり付けで確か2年は持つと聞いた記憶がある

薬剤師に繋いでもらえたから説明すると

とりあえず解熱剤で解熱したら吐き気もマシになるから

後の薬はそれからと指示

んで座薬の確認をしたら使えると

やっぱり!

受付のバカたれ!

薬物依存症者なめんな!

娘の薬のことだって興味津々でいつも詳し〜く説明書読んでるっちゅうの

先生に聞いた有効期限だって覚えてるっての

バーカ

(↑今、虫の居どころかなり悪し)


で勿論飲み薬の解熱剤はやんぺ

診察の終わりがけに先生に確認したんやけどね

「座薬はもらえないですか」

って

高熱で吐くのも想定して

そしたら
「もう大きいから座薬は嫌やろうから飲み薬にしてます」

って言われた

でなんかひっかかるも納得して帰宅

でこの有り様

掛かり付けにかかる時は勝手も分かってるし

先生もうちの子が粉もシロップも嫌いってのも

覚えてくれてたりする

私も久しぶりの夜間救急の小児科で多少テンパってたから

それを伝えるのを忘れたから悪いのだ

でもヤブと噂される掛かり付けでも

やっぱり掛かり付けがいいって思い知った


こんなドタバタで興奮して寝れねー

なのに一瞬でブースカいびきをかくパパに

感謝したのは束の間腹立って仕方ない

私の身勝手も治らんなぁ