母の呪縛

クリニックにて面談中に留守電が入っていた

母の入院先の病院からだった

母のことで伝えることがあるから

必ず電話をくれとのことだった

必ずねぇ…。


勿論、電話帳登録後、着信拒否に設定した

今の私の状態で母のことを聞くのは無理だ

家族、家族と言うのも分かるが

私も病気なのだ

これだけ欲求が頻繁に起きる状況が続いているのに

自らそれに近寄るのは危険極まりない

それは先日の祖母との電話で学んだことだ

弟も病気だが、母の子供は弟もそうだし

何より母は福祉にかかっている

福祉の担当者は全く音沙汰がないが

昔の担当者はもっと動いてくれていた


叔父も昨日困っていた

近所の呉服屋の人が来て、私の母から電話があり

祝いのなにかをするから1億円がどーのとか

叔父も分裂病だと謝ったそうだが

田舎にしても実家の近所にしても

電話番号を調べあげて

妄想で人を動かそうとする


あぁ、頭痛い