感情の酔っ払いついで

以前、思いっきり自己憐憫をクリニックのクロスでさせてもらった

号泣した

お金がないのは惨めだったと

子供の時からのことをあげつらって泣いた

あれから私はお金を手放してみることをすると決めた


少し買い物したりして

けど、目的の為に少し貯めて買い物するとか

そんな自分への取り決めも作っていた

まだまだ実践なんて出来てない

それでも今回、こんなスッテンテンの経済状態の中

お金についてテンパることはなく

なんとかなるさで答えを出した

これは凄いこと

私にとっては


いつもお金に支配されてすぐに浮き沈みしていた

それから解放されたのだ

自己憐憫も時にはそんな効果もあるんだと知った

手放す為の嘆きのプロセスならば

なので今回もやってみる

ついでだ


会社が傾いた話は昨年3月から聞いていた

今回を覗き毎回浮上する度にテンパる私

それは親も事業に失敗して離婚したから

離婚した後どうなったか

母は病気になって私と弟は大変だった

私の人生はいつもそう

母が落ち着けば今度は叔父

弟、旦那

次々と

私自身も人を振り回している

それでも私も人に振り回されてきた

ひとつ片付けばまたひとつ

問題がない時がない

貧乏神のタイトルで書いた時は自己憐憫に入りかけた

癖だから

その癖も修正されたのが驚いたくらいだったが

心のどこかにはある


私ってなんて可哀想なの!

私は不幸な星の元に生まれたのね!

と悲劇のヒロインな気持ちもある

げんに神さまに愚痴りたい

「何故もう少し他の人にも分配してくれんかな?」



先生は私を竜巻と言ったけど

私が引き寄せたものだけじゃない

生まれ落ちた場所がたまたまそうだったから

自ら選んだ説もあれど

バカ言うなの気持ちもある


でももう酔えないみたい

だって親のこともこの別居中にまた浮上したってのは

笑っちゃうくらいの神さまの配慮だもの

だって離婚になっても家出のパワーいらないもの

なんてこと!

だから嘆いてみたかったけど無理みたい

今回泣いてないのも快挙