嫁姑戦争、終戦? 2
(続き)
なので私達夫婦もそのつもりで話し合った
しかし話し合うにしてもあまりに時間が無さすぎる
その上、給料カットと言うがいったいいくら?の金額の提示すらない
パパは会長とその話をした時に経理の帳簿を見たのか聞くも
それもなし
なんだ?いったい
パパが
「会長のいつものやり口で、ようは給料カットするけど、『ええか?』
だけのような気がする」
そうなのか?
と二人疑問
疑問ながらも閉めようと思うと初めに言った
だから時間がない中で私達夫婦は決断した
転職を
私はパパが仕事を続けたい
と言うならばパパの人生だからやればいい
ただ、大手を辞めた1回目は博打に付き合わざるを得なかった
娘はまだ1歳
私は頼る親も居ない中鬱でふにゃふにゃ言ってる時
やり方は間違った
けどあの人達とまた付き合うのが嫌と
大手を辞められたくない
それは
お金がなくなる=生きていけない
の図式から、『死のう』
になった
大量服薬
それからうやむやに転職
ずっと鬱で恨み続けた
最初の頃は新しい会社の作業服を洗濯するのに
見たり触るだけで吐き気がした
体が受け付けないくらいの拒絶反応が随分続いた
これではいつまでも娘と暮らせない
肺炎から退院した娘の世話が出来ない鬱で義母に預かってもらっていた
なのでAC仲間のつてで横浜のカウンセリング施設へ
3ヶ月のレジデントを終え、娘を引きとった
娘を義母に取られるとも思って苦しかったがやっと一緒に暮らせた
しかし酷い鬱のまま
たまたま家を買った
少し浮上
娘が幼稚園の時に元会社から短期バイトの話もあり行く
叔父、9年ぶりに躁転
パパ、大手以来の鬱再発
会長達に精神科受診を掛け合うも認めてもらえない
パパは家では頭を抱え、仕事に行く生活
しばらくして
『会長に殺される』
とまたしてもやり方を間違った私
警察屋さんへカッター持って乗り込む
ボーダーと診断される
クロスのミーティングが立ち上げられ参加
(続く)