嫁姑戦争、終戦? 6

(続き)


私がコントロールしたと言う罪悪感も確かにあったが

私は私がもうあの人達と付き合いたくないと言う主張をしただけ

会社が同じ限り距離を置こうにも無理だから離婚しかない

そう思って覚悟しただけ

15年間、度々振り回されて

もううんざりしたから

やっと分かったから


離婚したら娘にまた私やパパみたいな思いをさせるのも分かっていた

それでも私が健康でなきゃどうして娘を守れる?

関わる度に眠れなくなって

体も心もぐちゃぐちゃになる

普段はよいが、パパの病気の時など特にそうなってきた

もうそんなのも嫌なのだ

ただ、私のワガママと取られてるだろう

きっと金に汚いから、会社が危なくなったから離婚だと

それだけが理由だと思っているだろう

でも構わない

面と向かって話したら勝ち目はないのは経験から学んだ

商売人と駆け引きはもうしない

身内にすら経営状態を明かさないくらい商売人で

生活を握ってるものが給料カットを承諾させる為だけに

会社を閉める話しを持ち出してふっかけて

それよりマシと思えと言う戦法かも知れないが

そんな手を使う人とは私は付き合えない

心が壊れる


結果だけ書こうと思ってたのに

そういや二十歳からの因縁ってこないだ書くには書いたけど

書けてなかったのを思い出した

そんなつまらない理由で傷ついて恨んでるのが恥ずかしいのと

触りたくない傷でもあった

なんやステップ4みたいになってしまったなぁ


あの人達の為になんか泣くもんか

と今回は歯を食い縛った

子供の時はそうして生きてきたんだからと

今日は睡眠不足で少しはベソかいたけど

私は魚屋に行く為に目を腫らす訳にはいかないのだ


ほんとは寝なきゃならないが

まだまだ寝付けないから吐き出してみた

とりあえず明日持たせたら休み

土曜日の晩、またパパと話し合う

今日はメールのやりとりのみだったから

友達に言われたが、パパにもいろいろ考える時間が必要だろう

別居してるから待てる

一緒にいたらつい言ってしまうけど


心がけなきゃならないのは

娘にとっては大好きなおばあちゃん

それを壊したらいけない