せっかく早くに 3

(続き)


そんな訳でもう持って歩いてはった段ボールとかプレゼントしてもらった

まぁ資材費で含まれたもんなんだけど

だから夕方自宅で3箱作った

自転車で紐をつるして運んだ空の段ボールを持っていけたのも

雨が一休みしてくれたから

こうして今日もなんとかかんとか一歩前に進んだ

飛び越えてはいないはず

ちゃんと診察もしてもらい先生にも報告したし

ミーティングにも出られた

皆苦しいところにいる仲間ばかりだが

だからこそ力ももらえた

仕事に行った仲間はスーツと聞き

会うまでは老けて見えるのを想像

それはうちのオッサンがスーツで更にオッサン化する固定観念から

ところがどっこい!

フレッシュマンみたいだった!

おぉ!

爽やか〜

頑張れ!仲間!


しかし疲れがたまっていることに変わりはなく

だから眠かった

それでもいざ布団に入るとこれだ

自宅で段ボールを作りながらパパにはいろんな思いを伝える

私がパパを振り回してるだけか?と取られもした

それもあると答えもするが

私は私の思いを曲げられなくてとも伝える

それから、まだ自分の気持ちも右往左往するからよくわからんとも

言葉にしきれないと

けど、そこらは棚上げしなきゃ前に進めないから

自分が思うことは1月27日にパパと話してから変わっていない

あの時は親がふっかけたとは半信半疑だった状態だった

けど、やっぱり私はもう借金抱える不安は持ちたくないから自営は付き合えないし

会社がまたうまくいったとしても

あの人達とは健康的な距離感が望めないからもう勘弁

パパにも考える時間は必要ではあるが

待ってたら私はまたイライラする

つつく

今でもキチガイメールをする日もある

けど、そうじゃなく

昨日だったかにパパの自立云々でなく自分の自立だと気がついた

なのでやはり依存してしまうけども

例え今までのようにバッサリできなくとも

やりきること

それしか私は変われない

これもなかなかにわからんかった


今日、雑談時間に看護長が仲間に私が何故離婚したいか分かる?と聞いた

私は思わず
「自分でもわかりませんわ」


と言っていた

(続く)