せっかく早くに 4

(続き)


周りから見たら、時間も費用もこれからの心配も山程あること

私も勿論ある

あるんだが何故か怒りだけでなくどこか冷静にやるしかないと思ってきた

それはさっきも書いた自分の自立の為だから

人の操作を私はする

けど私もされる

体質?

なのでそれは無気力感に乗っ取られ鬱になってきた

そしてアディクションまみれのパターン

その生き方を変えるのならば

やはり不健康な人間関係はもうしんどい

そこでいろんな思いもあったが行き着く先は私自身の自立

どこまで出来るかも謎

しかも離婚前から復縁の希望を持っている

それがあるから前に進めるならば

その甘えた考えも必要悪

自分を赦すことにした

本当に復縁できるかはわからない

それを考え出したら本当に前に進めない

とにかく、私はこれまでも自己中ではあったが

更に自己中になることにした

パパも娘もは確かに巻き添えを喰らったに過ぎないかもしれない

私さえ我慢していたらの考えも勿論ある

けど、さっき書いたように私のパターンで

その生き方はもう無理がきている


パパも大手を辞める時に迷いながらも自分で決めて

実行した

私が引っ越しは耐えられないと避難入院したからひとりでやった

娘も乳児院から引き取った

私はそんなパパに恨みもある

私の意見を聞かなかったと

だから今回仕返しみたいな気持ちもどこかにあるんだと

後から気がつきもした

けど、仕返しだけならここまで私には出来なかっただろう

だってやっぱりパパが好きだから


私は自分の足で少しでも立てるようにならないと

またパパに寄りかかって倒れこむ

病的依存になってしまう

そうでなくて世間の人のように、持ちつもたれつの

相互依存な関係になりたい

周りに対する埋め合わせも時期がきたらやらなきゃならないが

それには私が立たないと


と言う訳で自己中まっしぐら

でも事情(アディクションの実態を知り得る人)を分かる人には分かってもらえる

応援もしてもらった

必ずしもこの自己中は悪いばかりでもない模様

毎日、毎日、ああでもないこうでもないと考えへとへとだけど

責任のひとつ

やりきるしかないね