生きてていいんやで 2

(続き)


今回、自分の道を歩いたらいいとも言ってもらった


「階段すっとばしたらあかんで」
「一歩一歩やで」
「雲の上を歩かずに地面を歩くんやで」



そして
「やりきることやな」



パパと同じやと思ったから一緒になったんやろ?とも

再度問われた

けど、11月にそうではなかったとやっと分かった

だけど依存だけで一緒にいた訳じゃない気持ちも分かってはった


今日は看護長が笑ってしまうことも言った

前ワーカーにも言ってたと

私はいつか旦那に(離婚届を)出すと

前ワーカーが辞めはったのは来月がきたら一年

そのもっと前から

さすが恐るべし看護長

私でもそこまで自分のやることを読めなかったわ

まだこの意味は、もひとつ理解出来てなかったりもする

何となく分かるが決定的言葉が見つからず

腹には落ちていない

何故、そんなに前から私のやることを読めるのか?

経験からだとは思うけど


ただ、今現在で理解できることは

私の回復にはこれも一度は必要なことなんではないだろうか?

だからそう前々から思ってはったんではないだろうか?


ただ、旦那のギャンブル問題で離婚じゃあ〜!

と騒いだ時も今日も

落ち着いた時の私の孤独感が心配ではあると言われた

今は希望がたくさんあってよいのだが

その後ってのは私もやっぱり心配ではある

よく気が抜けた時がスリップの危機とも言われるアレに似ている

その時は必ず訪れると私も思う

今でさえそんな日があるのだから

本当にもう戻らないと分かった時に泣けると仲間もいった

それとはまた違うにしても

その思いもくぐり抜けなきゃならない過程だろう

喪失体験なのだから

ミーティングで軌道修正するしか私は知らない

少し落ち込んでも寝込む訳にはいかない

寝込まないことも私が自分の足で立てるようになった証なら

それも受け入れて乗り切るしかない

まぁ、今から考え過ぎたら歩みも止まるから

その時がきたら考えよ

別居解消出来ると信じてたからこそ別居に踏み切れた

でも離婚することになった

その時がきてから考えた

なんとかなるもんだ

こんな私でも

生きてていいんやで

かぁ